日本最北端のワイナリー「森臥」さんのもう一つのフラッグシップワインは赤ワイン。
葡萄は北海道では珍しい「小公子」を育てています。
酸味の強い葡萄ですが、ヴィンテージが進むごとにまろやかな美味しいワインに変化してきます。
収穫も粒が外れやすいのでとっても丁寧に。。。
そして沢山入れてしまうと潰れてしまうので優しくそお～っと。
集められた葡萄たちは別名「アミージョ」という除梗作業をします。
（この作業が大好きだったりしますｗ アッ！ アミージョという名前は公式ではありません（笑）
ワイナリーによっては一粒ずつ外したり、このように網の上に乗せて手でそお～っとスイングして外したり
（北海道的に言うといくらをばらばらにしている作業のようです）
除梗破砕機に入れたりと様々な方法があります。
小公子は色も濃いのでどの葡萄よりも全身が赤くなり終わった頃には「やばい人」になりますｗ
これも美味しいワインになる為と心を込めての作業です。
小公子の葡萄のワインは日本の中にもいろいろとあるので飲み比べてみるのも楽しいですね。
