日本最北端のワイン造り

日本最北端のワイン造り

日本最北端のワイナリー

日本最北端の葡萄畑では収穫が(きっと今日で終わってるはず(^^)/)終わり、ワインとしての形を変えつつある葡萄を向き合っている時期になっているかと思う今日ですw

ここは北海道の道北地方(北海道の中でもとても寒いエリアです)の「名寄」という場所になります。

その場所に日本最北端のワイナリー「森臥」さんがあります。

主要品種は「バッカス」
2014年の初リリースから生産本数は少ないながらファンが着実に増えている北の大地を感じるワインです。
(次のリリース時にはワインショップヴェレゾンでも限定販売させていただけます(^^)/)
北海道ではドイツ系のアロマティック品種と呼ばれる香り高い葡萄が数多く生産されています。
バッカスも地域の違いが楽しめる位、北海道の各地域で増えだしました。

収穫された葡萄はコンテナ回収されてワイナリーの醸造施設に運ばれて行きます。
(これが結構重くて大変💦)

一年に一度のわくわくする季節です。

白ワインとして搾什器に入れて葡萄を絞っていきます。
他のワイナリーでのこの作業は葡萄の数量やワイン造りの考え方などで様々な方法をとったりしています。
搾りたての葡萄の色はこんな感じ。
既に香ってきそうですよね。
今年は糖度も上がり、北海道ならではの酸味も感じられ、ワインになっていく姿を想像するとわくわくします。

搾什器から取り出した葡萄はまだまだ絞れるほどの水分がありますが、ここではとても贅沢な絞り方をしているのでこの時点で終了します。

絞った葡萄はタンクの中に入り、醗酵が始まりだします。
今年2021年ヴィンテージも楽しみです(^^)/

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