「PFUブルーキャッツ石川かほく×JA石川かほく」が取組むワイン事業が、「スポーツオープンイノベーション推進事業」に採択。
オリジナルスパークリングワインづくりが本格化しそうです。
詳細についてお伝えします。
スポーツオープンイノベーション推進事業について
スポーツオープンイノベーション推進事業は、スポーツ庁が主催する事業。
付加価値サービスの創出や地域課題や社会課題を解決するアクセラレーションプログラム等を通じ、スポーツと他産業が連携しスポーツの場におけるオープンイノベーションの促進を行うものです。
スポーツ団体とスタートアップ等の事業者による共創事業体を対象としており、約6カ月間の共創期間を通じて事業アイデアの創出・ブラッシュアップから実証までを推進します。
今回、PFUブルーキャッツ石川かほくの挑戦するかほく市の名産「⾼松ぶどう」を用いた、オリジナルスパークリングワイン造りに挑戦する事業が採択されました。
ワイン事業について
PFUブルーキャッツ石川かほくは、石川県かほく市をホームタウンとし、2024年10月開幕、世界最高峰を目指す「大同生命SV.LEAGUE」で活動する女子バレーボールチームです。
同チームが販売主となり、かほく市の名産「⾼松ぶどう」を用いた、オリジナルスパークリングワインづくりに挑戦します。
原料のぶどうは、「石川かほく農業協同組合(JA石川かほく)」・「高松ぶどう生産組合」・「かほく市」の協力のもと、これまで摘房(間引き)作業で廃棄されていたぶどうを活用。
本事業を通して、収益の一部を令和6年能登半島地震震災復興義援⾦とするとともに、地域に愛される地域密着のプロバレーボールチーム目指すとのことです。
どんなオリジナルスパークリングワインができあがるのか、ぜひ期待して待っていましょう。
参考
【関連トピックス】
地域の特産品を活用したワイン造りに挑戦
https://pfu-bluecats.com/activity-topic-detail?id=t84gtohk2in8