山形県上山市「ベルウッドヴィンヤード」が「wa-syu」に初入荷！

株式会社ジュンが運営する、日本ワインの楽しさを提案するオンラインショップ「wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP（ワシュオフィシャルオンラインショップ／以下 wa-syu）」に、注目の日本ワインが入荷しました。

それが、山形県上山市に位置するワイナリー、「株式会社ベルウッドヴィンヤード（以下ベルウッドヴィンヤード）」。

詳細についてお伝えしていきましょう。

ベルウッドヴィンヤードのはじまり

ベルウッドヴィンヤードとは、栽培醸造家でもある代表の鈴木智晃氏が2017年に山形県上山市に設立したワイナリー。

3年間の依託醸造後、2020年に醸造免許を取得し、自社醸造をスタートさせた新進気鋭のワイナリーです。

代表の鈴木氏は、19年間のブドウ栽培、ワイン醸造の経験を持つベテラン。

自らのブランドをスタートさせるため理想の地を探し求めていた頃、山形県上山市で、ワインを通した地域活性化の取り組みや、新規ワイナリーの誘致をおこなう「かみのやまワインの郷プロジェクト」が発足します。

上山市は、気候風土が果樹栽培に向くことで知られており、クオリティの高い欧州系ブドウの栽培実績もあるなど、ワイン用ブドウ産地としての歴史がある場所。

栽培農家の技術レベルがとても高いことなどから、同氏は山形県上山市の久保手地区での就農を決断したとのことです。

ちなみに、ワイナリー名の「ベルウッドヴィンヤード」は、代表・鈴木氏の姓でもある「鈴＝ベル/BELL」と「木＝ウッド/WOOO」から名付けられたとのことです。

★「初入荷！気鋭の栽培醸造家・鈴木氏の世界観を表現するワイン！BELLWOOD VINEYARD」特集コンテンツはこちら

https://wa-syu.com/blogs/feature/new_arrivals_bellwoodvineyard

ベルウッドヴィンヤードの魅力

「ベルウッドヴィンヤード」は、標高約250mの山形県上山市の久保手・裏町地区に位置しています。

同地は石混じりの強めの粘土質が土壌が特徴で、南向き斜面と北向き斜面の小高い丘の上にあり、「水はけ・日当たり・風通しがよい」など、ブドウ栽培に適した条件が揃っているとのことです。

現在、自社圃場では、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ソーヴィニヨン・ブラン、有核デラウェアなど複数のブドウ品種を栽培中。

蔵王連峰（ざおうれんぽう）が一望できる風光明媚かつ自然豊かな地で、良質なブドウ、そして素晴らしいワインが生み出されています。

wa-syuセレクトの「ベルウッドヴィンヤード」

今回、wa-syuがセレクトした「ベルウッドヴィンヤード」のワインは5種類。

2つのシリーズからスパークリングワイン、赤ワイン、白ワインがラインナップされています。

それぞれのシリーズとワインを紹介していきます。

Collection Vin Petillant（コレクションヴァンペティアン）

「コレクションヴァンペティアン」は、「ベルウッドヴィンヤード」の名刺代わりにもなるペティアンシリーズ。

ワイナリーの顔ということもあり、「ワイナリー×鈴木氏の似顔絵×久保手の鷹取山×ブドウ」をモチーフに、切手をイメージしたラベルデザインとなっています。

・Collection Vin Petillant 2021 Verdelee （品種セイベル9110）
・Collection Vin Petillant 2021 Le Pétale（品種メルロー、マスカット・ベーリー、ブラック・クイーン）
・Collection Vin Petillant 2021 Muscat Bailey A（品種マスカット・ベーリー A）

3種類ともに辛口タイプのペティアンで、品種の魅力を感じられるフルーティーな仕上がりです。

★「ベルウッドヴィンヤード」アイテムについて詳しく知りたい方はこちら
https://bit.ly/3gsj9vQ