信州の香りで目覚める朝
朝の温泉で体が目覚めたあとの旅館モーニングは、信州産食材を使った和定食。昨晩と同様に、お食事処の個室にていただきます。
お米がとても美味しいですが、最初にお粥をいただくこともできます。
前夜、ワインを飲みすぎた方にも優しいサービスですね。

充実のワインコーナー!テラスでワインを
翌日、朝の温泉を楽しみ、ゆっくりと朝食をとってからは、ラウンジやテラスで信州産のワインを自由に楽しみます。
足湯に浸かったり、お土産にワインを購入したり。
壁一面のワインコーナーは圧巻です。昨夜飲んで美味しかったドメーヌ・ド・ユノハラのワインはもちろん、その他信州産のワインが揃っています。
まずチェックイン時にワイン用コイン3枚がもらえます。
それを使って、設置しているワインサーバーにて、1コイン1杯で好きなワインが楽しめる仕組み。ワインを飲まない方は、コーヒーという選択もありです。
なんと、花岡社長の計らいで「日本ワイン.jp」を見たよ!という方には、さらにコイン1枚(ワイン1杯!)プレゼント!(2026年5月末まで)


ガレットとシードルという提案「Cave à vin de Yunohara」
チェックアウト後は、ワイナリー2階のガレットカフェでランチがおすすめです。
古民家を移築したノスタルジックな雰囲気のこのカフェで味わえるのは、信州産そば粉、地元の卵(ノニタマゴ)など、徹底してローカル素材を使ったガレットです。そこに合わせるのはやはり、ドメーヌ・ド・ユノハラで醸造したシードル。
松本産リンゴを使い、細やかな泡と自然な果実味を持つシードルは、ドライとスイートから選択可能。
ガレット×シードルというクラシックな組み合わせは、まさにフランス、ブルターニュ地方のよう。蕎麦とりんごの美味しいこの地だからこその贅沢です。
天気の良い日は、テラス席で山辺の風を感じながらのシードルもよいですね。
また、こちらのカフェは宿泊者でなくても利用可能です。
ランチやワイナリーツアーの後にもおすすめです。
Cave à vin de Yunohara(カーヴ ア ヴァン ド ユノハラ)
https://shop.oiwakeya.com/pages/cave-a-vin-de-yunohara

「温泉×ワイン」がもたらす温かさ
このワイナリーの特徴は「ワインを造る場所と、飲まれる場所が一致している」こと。
醸造家の吉田氏は、「お客様が実際に飲む瞬間が見られることが嬉しい」と語ります。
その距離の近さは訪問する私たちにとっても同じでしょう。つくり手の話が聞け、他ならぬその場所で、その土地の食材とともに味わうことが叶う時間は、こころに残る温かな体験となります。
ワイナリー見学での学び、地産地消を体感する食、温泉による癒し、そしてブルターニュを思わせるガレットとシードルの心地よい時間。特急列車とバスで約3時間、わずか一泊二日でこれだけの要素が自然に連なっていく密度の濃い旅は、大人ならではの贅沢と言えますね。
「温泉」「食事」「ワイン」「畑」「土地」これらをひとつの流れとして、その温かさを体感することこそ、まさしく自然にテロワールを感じるということかもしれません。
一泊二日の温泉×ワインの大人旅、お出かけになってみてはいかがでしょうか。

ドメーヌ・ド・ユノハラ 醸造責任者 吉田 健人氏

取材時2026年3月現在の情報です。
詳細やご予約につきましては、旅館およびワイナリーへお問い合わせください。
追分屋旅館HP
https://www.oiwakeya.com/
ドメーヌ・ド・ユノハラ
https://shop.oiwakeya.com/?srsltid=AfmBOopZMIX4Dx6cRdXeealwuG8NNNBZqY-EyfT_EX80IHxENqJ8tRXC
【前編】温泉とワイン、滞在型ワイナリー「ドメーヌ・ド・ユノハラ」体験レポート】
ここで買えます!ドメーヌ・ド・ユノハラのワインおよびシードル
番外編ードメーヌ・ド・ユノハラの後は・・・
追分屋旅館をチェックアウト後、筆者が向かったのは、
▶️江戸時代から伝わる山形村唐沢そば集落の「そば幸」で信州そばランチ!
▶️地元スーパー「ツルヤ」で、ツルヤ限定の丸山珈琲や野沢菜ふりかけ、わさびドレッシングなどお土産を爆買い!
▶️慶応4年創業の信州味噌蔵「石井味噌」を訪ね、お味噌汁の試飲と美味しい味噌を購入!
▶️大池ワイナリーとメルシャン桔梗ケ原ワイナリー訪問!
松本城や美術館など、多くの観光場所がある長野県ですが、今回は”テロワールを体感する旅”というテーマに沿って過ごしてみました。



磯部 美由紀
日本ワイン.jp 編集長
J.S.A認定 ワインエキスパート / C.P.A認定 チーズプロフェッショナル
映画 フロマージュ・ジャポネ 制作実行委員会 事務局長
https://nihoncheese.jp
ワイン記事監修実績:すてきテラス
Picky’s こだわり楽しむ、もの選び〔ピッキーズ〕


