「めぐる果実。つながる福島。」福島のフルーツと地元農家の未来を広げるワイナリー
ふくしま逢瀬ワイナリーは、三菱商事復興支援財団が2011年3月11日の東日本大震災の復興支援の目的で、郡山市と共にプロジェクトを構築、2015年に誕生しました。
2014年当時、被災地の復興は道半ばで、特に福島県では原発事故の影響により、農作物への風評被害が強く残っていました。地元農家や自治体とのヒアリングを重ねる中で、地元で生産された果実を果実酒に加工して流通する仕組みづくりの支援としました。果実の生産(一次)から加工(二次)・販売(三次)までを一体的に運営する六次産業の新たな事業モデルを構築しました。
「フルーツ王国ふくしまのおいしい果物の可能性を広げたい」「ワイン用ぶどうの栽培に挑戦する農家を応援したい」という思いで、果樹農業の六次産業化を支援。地元の果樹農家と共にぶどうの栽培を始め、2019年には初の郡山産ぶどうを100%使用したワイン『Vin de Ollage(ヴァン デ オラージュ)』が誕生。「自分の家」という意味の方言「おらげ」にちなんで名付けられ、地元の方々が自信をもってすすめる「おらげのワイン」でありたいとの思いが込められています。
