「wa-syu」限定！シャトー勝沼秘蔵の白ワイン〈シグナチャー甲州 2019〉が数量限定で発売中！

株式会社ジュンが運営する、日本ワインの楽しさを提案するオンラインショップ「wa-syu OFFICIAL ONLINE SHOP（ワシュオフィシャルオンラインショップ／以下wa-syu）」。

2021年8月3日（火）、同オンラインショップと株式会社シャトー勝沼との限定醸造ワイン〈シグナチャー甲州 2019〉が発売しました。

今回数量限定で発売されたこちらのワインは、世界でも珍しいワイン貯蔵庫「勝沼トンネルワインカーヴ」で瓶内熟成を経た秘蔵の白ワインだそう。

どんなワインなのか、こちらで紹介していきます。

日本のグラン・クリュ地区で収穫された甲州を使用！

〈シグナチャー甲州 2019〉に使用されているのは、その名の通り日本が誇る固有ブドウ品種「甲州」。

今回同ワインを醸す株式会社シャトー勝沼は、日本のグラン・クリュ地区とも称される鳥居平地区に自社農園を所有しており、なんと同ワインはそこで収穫された甲州が使用されているとのことです。

〈シグナチャー甲州 2019〉の生みの親、醸造担当の常務取締役・今村恒朗(いまむらつねお)氏は鳥居平地区について、「”笹子おろし”の吹く鳥居平は、地形的にブドウ造りに最適な立地条件を備えた場所。土壌は粘土質であり、山の礫(れき・石ころ)が混じっていて水はけが良く、鉄分をはじめ、ミネラル成分も豊富。こういった特徴を持つ土壌であることから、自然に収量規制が働いて、ひと粒ひと粒の糖度が上がり、エキス分が濃縮された果汁が溜まるようになり、結果的にいいワインとなって生まれ変わる」とコメント。

〈シグナチャー甲州 2019〉は、日本のトップ・オブ・トップの栽培地で生まれた甲州が贅沢に使われている特別な1本といっても過言ではないでしょう。

「勝沼トンネルワインカーヴ」で12ヶ月の瓶内熟成！

原料となる甲州の品質にこだわった、〈シグナチャー甲州 2019〉。

もちろん、醸造、熟成工程にも一切の妥協はありません。

今回、甲州ブドウをまずはステンレスタンク、その後ほのかな樽香をつけるためにアメリカンオーク樽に移して発酵。

さらにそこから、「勝沼トンネルワインカーヴ」で12ヶ月瓶内熟成されて仕上げられました。

こちらの「勝沼トンネルワインカーヴ」は、明治36年に鉄道用に建造され、そのままの姿をとどめているJR旧深沢トンネルを利用したワイン貯蔵庫で、鉄道遺構としても価値の高いレンガ造りでできているのだそう。

トンネルカーヴの中は年間を通じて温度14℃、湿度70%に保たれているため、ワインを保存するためには理想的な環境。

〈シグナチャー甲州 2019〉。

原料から醸造、さらに熟成に至るまで徹底してこだわり抜いた極上の逸品です。

〈シグナチャー甲州 2019〉は和食に合う！

〈シグナチャー甲州 2019〉の特徴は、凝縮感のある果実味とほのかに甘い樽香を感じられるエレガントな味わい。

さらにペアリングとしては、魚貝や白身魚の料理、マグロのづけ、馬刺に合うという、海外産ワインにはなかなかない魅力溢れる1本です。

また、和食であれば信玄鶏の照り焼きや唐揚げ、天ざる蕎麦、練り物(ゴボ天、枝豆の天ぷら、さつま揚げなど)、クリーム系のパスタ料理、甲斐サーモンのスモーク、ローストチキンといった洋の料理との相性もおすすめされています。

ちなみに今村さんは元料理人だそうで、同ワインのペアリングについて、「伝統を守りつつ、常にどんなお料理に合わせて頂いてもいいワインを、と思いながら造っています。特に日本ワインならではの魅力として、2013年にユネスコ無形文化遺産にも登録された日本料理との相性の良さがあると思っているのでそれを深く追及しています。お客様が幸せになるワイン造りを、これから10年、20年と続けていきたい。この思いは変わりません」とコメント。

今村さんの思いも感じながら、〈シグナチャー甲州 2019〉のペアリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。