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日本ワイン検定

日本ワインマスター・日本ワインアドバイザー呼称資格認定試験 概要

日本ワイン検定 日本ワインマスター・日本ワインアドバイザー呼称資格認定試験は、筆記試験(3級〜1級)をCBT方式、テイスティング試験(2級・1級)をマークシート方式にて実施いたします。
3級は筆記試験、2級・1級は、筆記試験とテイスティング試験の2つの試験に合格すると、各級の合格者となります。各級の合格者は、認定手続きを完了することで、3級合格者は3級合格の認定を、2級合格者は「J.W.E.C.日本ワインアドバイザー」呼称の使用許可を、1級合格者は「J.W.E.C.日本ワインマスター」呼称の使用許可を得ることができます。

 
 

日本ワイン検定3級

 

日本ワイン検定3級は上位検定を受けるために必要な最初の検定

①出題内容
 日本ワインのブドウ栽培、醸造、産地、歴史などについての基本的知識
②受験資格 検定日において満20歳以上の者。
③検定時期 通年(申込時に選択) 
④検定会場 全国のテストセンター(申込時に選択)
⑤検定方式
 筆記試験
 コンピューターでの出題(CBT方式)、50問、選択式、試験時間 60分
⑥合格基準 正答率70%以上
⑦受験料 8,000円(税込)
⑧認定料 2,200円(税込)
⑨認定を受けられる期限
 合格者は、合格から1年以内に認定手続きを完了した場合に限り、認定者となることができます。
⑩合格者・認定者に付与される権利等
 合格者は、日本ワイン検定2級 日本ワインアドバイザー呼称資格認定試験の受験資格を得られます。また、認定者には、日本ワイン検定3級合格の認定証を発行いたします。


*3級受験を免除される方
ワイナリー・日本ワイン用ブドウの生産者での勤務経験1年以上の者、ワイン販売業者(酒類の卸売・小売)または飲食店等日本ワインの販売に従事する業種への勤務経験2年以上の者、J.S.A.有資格者(ソムリエ・ワインエキスパート)、WSET有資格者(Level3以上)は、3級合格の条件を免除され、2級の受験が可能となります。
 

 

日本ワイン検定2級

 

日本ワイン検定2級は「日本ワインアドバイザー呼称資格認定試験」です

①出題内容
 筆記試験 日本ワインのブドウ栽培、醸造、産地、歴史などについての基本的知識、一部やや専門的な問題
 テイスティング試験 課題ワイン 2種類、「品種」に関する設問
②受験資格 日本ワイン検定3級合格者で、検定日において満20歳以上の者。但し、ワイナリー・日本ワイン用ブドウの生産者での勤務経験1年以上の者、ワイン販売業者(酒類の卸売・小売)または飲食店等日本ワインの販売に従事する業種への勤務経験2年以上の者、J.S.A.有資格者(ソムリエ・ワインエキスパート)、WSET有資格者(Level3以上)は、3級合格の条件を免除されます。
③検定時期
 筆記試験 通年(申込時に選択) 
 テイスティング試験 年2回以上開催予定(決定次第、当ホームページにて告知いたします)
④検定会場
 筆記試験 全国のテストセンター(申込時に選択)
 テイスティング試験 東京都内にて開催予定(決定次第、当ホームページにて告知いたします)
⑤検定方式
 筆記試験 コンピューターでの出題(CBT方式)、50問、選択式、試験時間 60分
 テイスティング試験 課題ワインのテイスティング、マークシート方式、試験時間 25分
⑥合格基準
 筆記試験 正答率70%以上、テイスティング試験 正答率50%以上
⑦受験料
 筆記試験 8,000円(税込)、テイスティング試験 6,000円(税込)
⑧認定料 7,150円(税込)
⑨認定を受けられる期限
 合格者は、合格から1年以内に認定手続きを完了した場合に限り、認定者となることができます。
⑩合格者・認定者に付与される権利等
 合格者は、日本ワイン検定1級 日本ワインマスター呼称資格認定試験の受験資格を得られます。また、認定者には、「J.W.E.C.日本ワインアドバイザー」の認定証・認定カード・認定バッジを発行するとともに、「J.W.E.C.日本ワインアドバイザー」呼称の使用を許可します。


*2級受験を免除される方
WSET Level 4 Diploma有資格者は、日本ワイン検定委員会の定める「受験資格証明手続き」を完了することにより、2級合格の条件を免除され、1級の受験が可能となります。
  ※受験資格証明手続き
下記「お問い合わせ」フォームの「お問い合わせ者の種別」にて、「資格証明(受験・認定)」を選択し、必要事項を入力の上、証明書類としてWSET Level 4 Diplomaの合格通知の写しを、アップロードしてください。

お問い合わせフォーム
https://nihonwine.jp/kentei/contact.html

証明書類は、デジタルカメラやスマートフォン等で撮影していただくか、スキャナでスキャンしてください。 その際記載内容がはっきりと読み取れ、書類の全体が入るように撮影してください。
 

 

日本ワイン検定1級

 

日本ワイン検定1級は「日本ワインマスター呼称資格認定試験」です

①出題内容
 筆記試験 日本ワインについての高度な専門知識を含む問題
 テイスティング試験 課題ワイン 4種類、「外観」「香り」「味わい」「品種」に関する設問
②受験資格 日本ワイン検定2級合格者で、検定日において満20歳以上の者。但し、WSET Level 4 Diploma有資格者は、2級合格の条件を免除されます。
③検定時期
 筆記試験 通年(申込時に選択) 
 テイスティング試験 年2回以上開催予定(決定次第、当ホームページにて告知いたします)
④検定会場
 筆記試験 全国のテストセンター(申込時に選択)
 テイスティング試験 東京都内にて開催予定(決定次第、当ホームページにて告知いたします)
⑤検定方式
 筆記試験 コンピューターでの出題(CBT方式)、50問、選択式、試験時間 60分
 テイスティング試験 課題ワインのテイスティング、マークシート方式、試験時間 40分
⑥合格基準
 筆記試験 正答率70%以上、テイスティング試験 正答率70%以上
⑦受験料
 筆記試験 10,000円(税込)、テイスティング試験 8,000円(税込)
⑧認定料 9,350円(税込)
⑨認定を受けられる期限
 合格者は、合格から1年以内に認定手続きを完了した場合に限り、認定者となることができます。
⑩合格者・認定者に付与される権利等
 認定者は、「J.W.E.C.日本ワインマスター」の認定証・認定カード・認定バッジを発行するとともに、「J.W.E.C.日本ワインマスター」呼称の使用を許可します。