みなさんは「山形のワイン」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

山形といえばさくらんぼでしょ。って声が聞こえてきそうですね(笑。

そんな山形のイメージですが、近年はワイナリーの数が増加し続けており、日本でも有数のワイン産地になっているのです!

今回、日本ワイン.jp 取材班は、山形ワインの代表格「高畠(たかはた)ワイナリー」へ潜入してきました。普段は見学できないワイナリーの内部など、その魅力をたっぷりと取材して参りました。

高畠ワイナリーのワインを片手に、ぜひご堪能ください!

 

日本のシャルドネの総生産量の1割を栽培!

高畠ワイナリーと聞けば、シャルドネの白ワインを思い浮かべる方も多いはず。

実は、日本のシャルドネの総生産量約1,500トンのうち約130トン、およそ約10%近い数量を栽培するワイナリーなのです。

まさにシャルドネの銘醸地である高畠ワイナリー。まずはそのヴィンヤードの魅力に迫ります!

 

ロボットまで登場〜最新設備をご紹介

これまで数々のワイナリーを取材させていただいてきましたが、高畠ワイナリーほと機械化が進んでいるワイナリーは初めて。最新鋭の除梗破砕機や、箱詰めまで自動でやるロボットアームは、もはや「未来工場」でした。

普段はなかなか見ることのできない、ワイナリーの内側や設備などを、じっくりとお楽しみください!

 

世界的なワインコンクールで金賞を受賞!

先日行われたIWSC(International Wine and Sprits Competition)にて、高畠ワイナリーのフラグシップ赤ワイン「アルケイディア セレクトハーベスト」が、GOLD賞を受賞しました。

我々取材班も、こちらのワインに興味津々。素晴らしいワインの数々に酔いしれたのでした。

 

併設ショップでお買いものを満喫!

高畠ワイナリーのショップは、とにかく広くて大きいんです。
ワインだけでなく、ショップ限定商品やスイーツなど、商品ラインナップも豊富。

見ているだけで楽しくなる、高畠ワイナリーのショップの様子をご覧ください。

 

高畠ワイナリーへは、今回初めての訪問でした。

広大なワイナリーの敷地に、高いクオリティを持つワインの数々。
そして、それを支える人々や設備など、このワイナリーの持つ魅力をしっかりと感じ取ることができました。

山形のワイナリーは同県各地にどんどん増えており、これからますます魅力的なワイン銘醸地になる中で、高畠ワイナリーはそのどっしりした存在感で、これからも安定しながらも、偉大なワインを生み出していくのだと感じています。

みなさんもぜひ、高畠ワイナリーの魅力に触れてみてください!

<高畠ワイナリー 公式サイト>
https://www.takahata-winery.jp/

 

 

<おまけ情報>
山形といえば、「米沢牛」も有名ですよね。
当然、同じ山形県の高畠ワイナリーのワインとの相性も抜群なはず。

ということで、今回は取締役の高橋氏に教えて頂いた「べこや」さんへ行って、米沢牛と高畠ワイナリーのペアリング焼肉を堪能してまいりました!

お味はと言うと…もう言葉にならないペアリングでした。しかも何種類も!
なんという贅沢!

高畠ワイナリーに行かれる際は、こちらの「べこや」さんへも、ぜひお立ち寄りください。
(ワインの持ち込みについては、事前に店舗様へ確認をしてください。)