写真:大池ワイナリー(長野)

大池ワイナリー

(長野)

 

 

里山時間で育てた、ガレージワインはいかがですか。

標高約七百メートルの里山・信州山形村から、豊かな自然が薫るワインをお届けします。

村内の自社ぶどう畑は、できるだけ健康的で自然なおいしさのぶどうを育てたいと考え

自然にやさしい栽培法にこだわっています。

ワイナリーの特色

大池ワインを育む「山形村」という地

信州山形村は、とても豊かな里山と農業が暮らしにとけあっています。

村内の産直野菜のマーケットをのぞくとそれがわかります。

地元で穫れる自然な美味しい素材をしっかりと美味しくいただく。それが山形村流です。

ぜひ、山形村にお越しください。

大池ワイナリーのワイン

商品ラインナップの詳細は、オンラインショップをご確認ください。以下にて、一部をご紹介します。

●「シャルドネ 2021 樽発酵」

信州・山形村の里山時間に育まれたワイン三姉妹。

自社農園のシャルドネを丁寧に手摘みで収穫し醸造しました。樽発酵によりふくらみ感を感じるしっかりした味わいのワインです。バターやクリーム系のソースを使ったお料理、シチューやグラタン、寄せ鍋やポトフなど幅広くペアリングしていただけます。

●「ヤマ・ソービニオン2020樽熟成」

三姉妹のいとこ・元気な農園女子

山ぶどうとカベルネ・ソーヴィニヨンの交配種で日本固有のぶどうです。
2020年のぶどうはしっかりと熟し厚みのあるボディが素晴らしい味わいとなっています。牛のお肉や肉じゃが、筑前煮などの醤油を使った煮物などのお料理とのペアリングをぜひお試しください。

●「ヤマ・ソービニオン スパークリング・ワイン」

長野県山形村産ヤマ・ソーヴィニヨン100%

ヤマ・ソーヴィニヨン※を液仕込みし、瓶内二次発酵をさせ、ランブルスコ様のやさしいスパークリングワインに仕上げました。ベースがきっちりした赤ワインのため、グラスに注ぐと色味が赤紫で正に赤ワインと感じます。口に含むとぶどうの粒をそのまま食べたような果実味、穏やかな泡があることで、とても飲みやすいワインとなっています。

ドライな味わいなので、乾杯の一杯はもちろん、これ一本で食事を楽しむこともできます。炭酸がやさしく渋みも穏やかなため、赤ワインの渋みが苦手だったり、あまり強い炭酸が苦手な方にはぜひ試してもらいたい1本です。


※ヤマソービニオンは、山梨大学で開発された日本固有の赤ワイン用ブドウ品種。日本の在来種であるヤマブドウと、ボルドーを代表するカベルネ・ソーヴィニヨンを交配したもの。ヤマブドウのもつ野性味ある風味と、カベルネ・ソーヴィニヨンのもつエレガントさを持ち合わせるのが特徴です。

栽培・醸造家 小林和俊

学校を卒業後ワイン醸造とぶどう栽培を12年間携わってきました。

その間シードルの醸造にも興味を持ち、いずれはシードルの醸造も学びたいと考えている中、縁あって大池ワインで働くことになりました。その後、先代から引き継いで大池ワインの代表となりました。

「山形村」の特徴を生かし、畑作業に力を入れ、健全なぶどうを栽培し皆様に美味しいシードルとワインをお届けできればと思います。

また、体験型のワイナリーとして、みなさま方と一緒にワインづくりができればと考えています。

ワイナリー情報

ワイナリー名
大池ワイナリー
代表者名
小林 和俊(こばやし かずとし)
住所
390-1301 長野県東筑摩郡山形村2551-1
電話番号
0263-55-6100
URL
https://www.taikewine.jp/
MAIL
taike_wine@outlook.jp
営業時間
10:00〜17:00
定休日
年末年始
見学の可否
要予約
扱いブドウ品種
ヤマソービニオン、シャルドネ、ソービニオン・ブラン、メルロー