写真:信濃ワイン(長野県)

信濃ワイン

(長野県)

信濃の大地が醸す豊かな大地の恵み「信濃ワイン」は、

自家農園と契約畑の新鮮で安全な原料から造り出されています。

信州桔梗ヶ原の薫り高い逸品を真心込めて。

ワイナリーの特色

気候風土が育んだ 信濃ワイン

ー歴史を重んじながらも、品種の個性を生かしたワインをー
信濃ワインは、1916(大正5)年の創業以来、父子四代に渡り葡萄づくりワインづくりを行ってきた塩尻のワイナリーです。自社畑と契約栽培農家の畑から収穫された新鮮で安全なぶどうからは、手軽に飲める価格帯のものからプレミアムクラスまで、幅広いラインアップで良質のワインが生まれています。選りすぐりの原料により地下セラーで熟成されるこれらのワインは、ゆったりと味わいたいという時にふさわしい優雅なワインをめざしてつくられています。

信州桔梗ヶ原はぶどうのふるさと

塩尻は海抜約700mと標高が高く西にアルプスがそびえ東には美ヶ原、高ボッチといった高山に囲まれた松本盆地の南に位置しています。一年を通じて雨が少なく南風が強く乾燥した湿度の少ない所です。ワイン用葡萄にとって好条件になっています。冬は時にはマイナス10度以下になることもある厳しい寒さが、塩尻の特徴でもあります。

ぶどうは、自家農園と契約栽培農園から

ナイアガラやコンコードは厳寒の明治時代より栽培され、この土地の最適なぶどうとして薫り高いワインや上品なジュースとなり高い人気を継続しています。私達の「ルーツ、ふるさと」のような大切な品種です。やがて地球温暖化によって、マイナス10度以下の日が少なくなり、欧州系の高級品種メルロやシャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨンなどの冬越しが可能になり栽培も盛んになりました。メルロは国内外のコンクールでの数々の受賞により高い評価を受け、世界的にも素晴らしいメルロの産地として認められるようになりました。塩尻には誇りを持って研究心旺盛にぶどうを育てる人がいます。良いぶどう作りは、良いぶどうを作る人がいるからです。

ワイナリー情報

ワイナリー名
信濃ワイン
代表者名
塩原 悟文
住所
〒399-6462 長野県塩尻市大字洗馬783
電話番号
0120-47-0010
URL
https://www.sinanowine.co.jp
MAIL
shop@sinanowine.co.jp
営業時間
10:00~16:00
定休日
年中無休(12月31日~4日休業)
見学の可否
可能。(要問合せ)
扱いブドウ品種
ナイアガラ,コンコード,メルロ,シャルドネ,マスカット・ベリーA,ブラック・クイーン,カベルネ・ソービニヨン,竜眼