写真:白百合醸造(山梨県)

白百合醸造

(山梨県)

白百合醸造は、昭和13年創業のワイナリーです。
ロリアン(L’ORIENT)は「東洋」を意味するフランス語で、
ヨーロッパに劣らぬ高水準のワイン造りを目指し名付けられました。
原料のぶどう栽培からワイン造りまで、情熱を持って取り組んでおります。
ヨーロッパに劣らぬロリアンワインを世界へ。

ワイナリーの特色

ロリアン(L’ORIENT)の由来

ロリアン(L’ORIENT)は「東洋」を意味するフランス語で、ヨーロッパに劣らぬ高水準のワインづくりを目指し名付けました。 ワインは「ローカル」であることの大切さをワインづくりの第一条件としています。 地元を大切にすることが、おいしいワインづくりの基本とし、私達は原料のぶどう栽培からワインづくりまで情熱を持って取り組んでいます。

その葡萄を育む豊かな風土「勝沼」

ワインづくりとはシンプルだからこそ葡萄の良否が大切。 白百合醸造は、気候、地質ともに葡萄栽培に適した山梨県勝沼町に自社畑を持ち、常に一貫性のあるワインを追求しています。 50余年の伝統に培われた技術によって生まれるロリアンのワインを是非ご堪能ください。

風土にあったぶどうを作る

世界に通ずるワイン(より良いワイン)を造るためぶどう栽培に適した勝沼(甲府盆地)で、風土に合ったぶどうを作る。
生食用ぶどうに近い栽培(特に笠かけ)、他のワイナリーではここまでのことはしない。
欧州系品種を少しずつ何種類も栽培しているのは気候風土に合った品種を見極めるため。

良質なブドウ栽培の取り組み

良いワインを造るには、良いぶどうが不可欠です。
房を厳選し肩を落とすなどしてあえて小さな房作りにしています。
勝沼の太陽をたっぷり浴びたぶどうはとても甘く濃厚な味わい。
圃場では山梨を代表する“甲州”と“マスカット・ベーリーA”をはじめ欧州系品種も栽培しています。

勝沼の気候・風土のなかで、どの畑にどのような品種が適しているか、どう栽培したらいいかを考え、大切にぶどうを育てています。

ワイナリーのこだわり

ぶどうを搾って醸造するという古来からのワインの造り方を考えると、その土地でよいぶどうが搾れるというのがワイン造りの第一条件となります。
世界のどんな有名ブランドであってもそれは同じであり、だからこそワインは美味しく奥が深いのではないでしょうか。

ぶどうづくりが農業であるように、ワイン造りもまた農業であると実感しています。
これまでも、そしてこれからも、勝沼を愛し、ここで栽培されるぶどうを原料にしてベストなワイン造りを目指します。

ワイナリー情報

ワイナリー名
白百合醸造
代表者名
内田 多加夫
住所
〒409-1315 山梨県甲州市勝沼町等々力878-2
電話番号
0553-44-3131
URL
https://shirayuriwine.com
MAIL
shirayuri@shirayuriwine.com
営業時間
9:00~16:30
定休日
年中無休
見学の可否
【無料】(20名以上は要予約。ほか各種試飲ツアーあり)
扱いブドウ品種
甲州、マスカットベーリーA、デラウェア、アジロンダック、メルロー、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド