写真:さっぽろワイン(北海道)

さっぽろワイン

(北海道)

​2020年、札幌市内に4番目のワイナリーが誕生しました。

石狩管内で育てた札幌近郊産のぶどうを醸造し、

札幌生まれのワインが地域の皆様の豊かな食生活に根付くことを​願っております。

ワイナリーの特色

ABOUT US

日本の北、北海道札幌市近郊の2か所の農場で葡萄の木を植え育て、札幌市手稲区新発寒の街なかでワインを作っています。農場のひとつ、八幡農場は暑寒別岳を背景に、石狩川河口近くの右岸・石狩砂丘エリアに位置します。もうひとつの樽川農場は手稲連峰に見守られながら、石狩湾の風力発電のプロペラがよく見える石狩港湾エリアに存在します。どちらの農場も海沿いの強い風による変化に富む気候の中、力強く葡萄は育っています。北海道は、世界最高水準のワインが出来る可能性を秘めた土地であり、年々その評価を高めています。さっぽろワインは、あえて厳しい環境の中での葡萄栽培に挑戦し、その気候が生み出す葡萄の味わいを引き出す事を楽しみにしています。そして地域にワインのある豊かな食文化を作り上げたいと願っています。

ぶどう畑

さっぽろワインのぶどう畑は札幌市近郊の石狩市にある八幡地域と、樽川地域の2か所にあります。どちらも海に近く、石狩砂丘地域にほど近い海風が強く影響するエリアです。土壌は、ぶどうの根張りに優れた水はけの良い砂質土に、千歳市協和地区の火山礫と椎茸の使用済み菌床を潤沢に漉き込んだ保水力も兼ね備えた土壌となっています。気候は、海岸エリアということもあり、垣根に強く風が吹き込み、ぶどうの病気や害虫の発生が少ないです。一年を通して、1日の中で天候が変わりやすく、一日その地域にいると北風と太陽のおとぎ話の様な寒暖を肌で感じる様な地域です。

醸造所

さっぽろワインの醸造所は札幌市内の手稲区新発寒にあります。西区と手稲区の境目の追分通沿いの住宅街の中にある町なかのワイナリーです。ぶどう農場からも30分以内にアクセスでき、迅速な仕込が出来る立地です。醸造所には直売の出来るショップも併設。地域の方々をはじめとしてワインの試飲や販売ができます。決して広い醸造所ではないので、醸造設備などの見学はできませんが、地元のぶどうからできたワインの味わいを地元の方々から味わって頂きたいです。また、地域で活躍する飲食店さんや地元の食を発信する生産者さんとの繋がりを大切にワインの文化を広げていきたいと考えています

ワイナリー情報

ワイナリー名
さっぽろワイン
代表者名
三浦 裕一
住所
〒006-0805 札幌市手稲区新発寒5条1丁目6番1号
電話番号
011-681-0213
URL
https://www.sapporo-wine.com/home
MAIL
info.sapporowine@gmail.com
営業時間
10:00~18:00 (土日祝のみ営業)​
定休日
月火水木金
見学の可否
不可。
扱いブドウ品種
シャルドネ,ソービニオンブラン,ピノ・グリ,ケルナー,ピノ・ノワール,ヤマ・ソービニオン,コリーヌヴェルド,リースリング,ツヴァイゲルト,アルモノワール,ナイアガラ,ポートランド,シャインマスカット