写真:大浦葡萄酒(山形県)

大浦葡萄酒

(山形県)

ワイナリーの特色

オール山形県産ブドウのワインと5つのこだわり

ここ南陽市赤湯は山形県のぶどう発祥の地という事もあり、栽培に適した環境と長年の栽培技術で良質なぶどうを生む産地です。ワインの出来の良し悪しは原料であるぶどうの品質に掛かっておりますので、良質なぶどうに恵まれた赤湯はワイン造りに大変適した環境と言えます。
弊社のスタートは今から83年前に、初代が赤湯の特産品であるぶどうに着目し「大浦農産加工場」の名で葡萄酒の他、果樹産地ならではの果実酒、果汁製造を始めたのがきっかけです。現在も昔の伝統を生かしたぶどうジュースの製造も盛んに行っております。

ぶどうは地元契約栽培農家を主体に、自社管理畑産等を使用。創業以来、原料はオール山形県産にこだわりを持ち続け、下記の5点を念頭に置いてワイン造りに励んでおります。
●地元のぶどうでのワイン造り
●ぶどう品種の個性を活かしたワイン造り
●品質を重視したワイン造り
●手造りで愛情込めたワイン造り
●きれいな酒質のワイン造り

ワインはその土地の文化を表すお酒ですので、口に含むと赤湯や山形の風景が思い浮かぶような風味を楽しんで頂けたら幸いです。限られた地元産ぶどうでの醸造ですので、県外に多く出荷出来る程造っておりませんが、スタンスを変えず今後とも品質本位の地ワインを造って参ります。お蔭様で近年はワインコンクールで上位入賞を頂いております。

生産者のご紹介

大浦 宏夫
代表取締役社長
家業が古くから続くワイナリーですので継ぐことになりました。小さい頃から家業に関心があり手伝いなどしておりましたが、継ごうと思った決心が遅く、大学を出てから広島、山梨等で研修させて頂き、2000年より戻り今年で22年になります。グローバル品種のワインも好きですが、やはり山形が誇るデラウェア、日本が誇る甲州、マスカット・ベーリーAのワインが好きです。

ワイナリー情報

ワイナリー名
大浦葡萄酒
代表者名
大浦 宏夫
住所
〒999-2211 山形県南陽市赤湯312
電話番号
0238-43-2056
URL
https://ourawine.com/
MAIL
info@ourawine.com
営業時間
平日9:00~17:30 日曜、祝日10:00~17:00 ※お盆・年末年始時間変更有り。
定休日
無休(年始を除く。)
見学の可否
否(現在は行っておりません。)
扱いブドウ品種
シャルドネ、甲州、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、デラウェア、ナイアガラ、スチューベン、マスカット・ベーリーA、ブラック・クィーン、ベーリー・アリカントA、山葡萄