写真:本坊酒造マルス山梨ワイナリー(山梨県)

本坊酒造マルス山梨ワイナリー

(山梨県)

土地から生まれるお酒

明治5年創業の蔵元のこだわり。

地域に根ざし、地域の資源を活用し、歴史・文化・人・技術が響和した酒造りを追求しています。

ワイナリーの特色

マルスワインの歴史

1960年に開設された山梨マルスワイナリー。
西に南アルプス、南に富士山を望む山梨県甲府盆地、石和にあります。
世界に通じるワイン造りを目指し、「マルスワイン」のブランド名で、数々のワインを生み出してきました。
山梨県各地の優良農家との契約栽培や、茅ヶ岳山麓穂坂丘陵の自社畑「日之城農場」での自社栽培により良質な葡萄作りをおこなっています。
高い醸造技術のもと、日本の風土を表現する高品質ワインが生み出されており、日本ワインにマルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。

山梨テロワール

ワインの個性は、テロワール、葡萄、人のかかわり、そして時の流れによって形づくられます。 ワインの原料となる葡萄は、穂坂地区、白根地区、石和地区、御坂地区、牧丘地区の葡萄産地で育まれています。

人のかかわりでは、大きな影響を与えることができない気候(気温、降水量)、日照量(日照面積)、地形(高度、勾配)、土壌(地質、水質)など構成要素が自然である“テロワール”により、産地の特徴が決定づけられています。

WINE

「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、山梨の土壌が育む葡萄からCh.Mars(シャトーマルス)シリーズに代表される高品質ワインの生産に尽力。
近年、日之城農場「マルス穂坂ワイナリー」を新設。

日照時間が長く冷涼な高地で、葡萄のダメージが少ない自然にかかる重力を利用した「グラビティ・フロー」を採用し、より高品質なワイン造りが可能となりました。

醸造拠点となる「マルス穂坂ワイナリー」と、貯蔵熟成・瓶詰の拠点となる「マルス山梨ワイナリー」。この2つのワイナリーからマルスワインが生まれます。

CELLAR

◆ワインの香り漂う「地下貯蔵庫」
ワインと葡萄をテーマにした壁画が描かれ、芸術的な壁画をながめながらワインの歴史を楽しく学ぶことができます。ショップ・試飲スペースでは7~8種類のワインと、ぶどうジュースが試飲可能。また国内外の様々なオールドヴィンテージのワインなどをグラスで試飲頂けます。

◆ワインがもっと好きになる「完全予約制のゲストルーム」
5名様以上から利用可能な地下ゲストルーム。スタッフによるご説明を交えながら、コンクール受賞ワインなどを有料で試飲できます。

ワイナリー情報

ワイナリー名
本坊酒造マルス山梨ワイナリー
代表者名
本坊 和人
住所
〒406-0022 山梨県笛吹市石和町山崎126
電話番号
055-262-1441
URL
https://www.hombo.co.jp/company/kura/yamanashi.html
MAIL
yamahan@hombo.co.jp
営業時間
9:00~16:30
定休日
12/31 ※臨時休業あり
見学の可否
可能。(要問合)
扱いブドウ品種
甲州,シャルドネ,ヴィオニエ,マスカット・ベーリーA,カベルネ・ソーヴィニヨン,メルロー,シラー,カベルネ・フラン,プティ・ヴェルドー