写真:ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン(岡山県)

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン

(岡山県)

私たちの葡萄畑と醸造場がある岡山市北区津高地区は

「マスカット・オブ・アレ キサンドリア」の温室栽培が最初に始まった土地であり、

富吉村はそれを産業として初めて栽培した歴史ある土地です。

岡山県のキャッチフレーズ“晴れの国”通りの恵まれた気候と、

砕けた花崗岩でできた水はけのよい土壌が合わさり、

果物の名産地として知られています。

ワイナリーの特色

Vineyard

ワイン造りは独特。ぶどう栽培はビオロジック。
除草剤や化学肥料を使わず、雑草は育ち放題。酵母も砂糖も加えない自然発酵で、酸化防止剤をまったく使用せず、ぶどうだけでワインを造ります。
ワイン用は肥料も水もやらず、いじめることで凝縮した味になる。
手間をかけずに育てるのです。
ぶどう栽培のポテンシャルがあるこの土地を、私は新しいワイン産地にしようと考えています。

Wine

ワインの品質はテロワール(気候、土壌など)と単位面積当たりの収量でほぼ決まります。
世界に通用する日本ワインとは日本の気候にあった日本独自の品種を使うことが必要です。
他にない個性を持つことがワインの価値につながります。

ワイナリー情報

ワイナリー名
ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
代表者名
大岡 弘武
住所
〒701-1133 岡山県岡山市北区富吉1819
URL
http://www.lagrandecolline.fr/j_index.html
見学の可否
不可
扱いブドウ品種
小公子、マスカット・オブ・アレキサンドリア、シラー、グルナッシュ、シャスラー、シャルドネ、ミュスカダンブール、マルサンヌ