写真:ケントクエステートワイナリー(神奈川県)

ケントクエステートワイナリー

(神奈川県)

現在日本ワインがブームで国内を始め、海外からも多くの観光客が日本ワインを求めて様々なワイナリーに足をを運んでいます。
都心から身近な神奈川から情報を発信する事により、もっと多くの人に日本ワインを知ってもらうきっかけになればと思います。

ワイナリー情報

ワイナリー名
ケントクエステートワイナリー
代表者名
森山謙徳
住所
神奈川県相模原市中央区高根1-2-17
電話番号
046-245-0808
URL
https://www.kentokuestate-winery.com/
MAIL
kentokuestatewinery@daishin-sangyo-gp.co.jp
扱いブドウ品種
カベルネソーヴィニヨン・カベルネフラン・メルロー・ピノノワール・ビジュノワール・アルモノワール・サンジョベーゼ・シャルドネ・ソーヴィニヨンブラン</br> マスカットベーリーA・ブラッククィーン・シラー・アルモノワール・ヤマソーヴィニヨン</br>

ワイナリー取材記

ケントクエステートワイナリー 森山錬一氏 インタビュー

別の全く違う事業を会社としてやっていましたが社長がワイナリーをやりたいと言うことで、まず畑を買おうということになりグループの農業法人で全て所有しています。今が(2020年)が5年目になります。収穫自体は2年目です。

Q.ぶどうの種類は?
12くらいやっています。
白だと、シャルドネとソーヴィニヨン・ブラン。赤だと、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー、シラー、サンジョヴェーゼ、ピノ・ノワール、ベリーA、ブラッククイーン、アルモノワール、ビジュノワール。
この場所、この気候で何が合うか、合わないかやってみないと分からないところがあるので最初は多くなっています。
最終的にはこれがいいというものを見つけるつもりです。


Q.今の感触としてはいかがですか?
やっぱり、ブラッククイーンとかベリーAとか、昔から山梨などで栽培されているものは適正がありますね。
神奈川でもやりやすいです。逆にボルドー系は難しいです。
畑が3か所あって、去年開拓した圃場があって、そこはメルローとカベルネだけで1000本植えています。
ここの畑でも200本くらいありますが正直、手を加えないとダメになります。醸造用ぶどう系は気を使いますね。
ただそれなりに手を加えれば大丈夫なので、神奈川でも可能性はあるなと思います。
3つの畑併せて、2800本くらいあります。来年にはもう一か所増やしたいと思っていて最終的には1ヘクタールは持ちたいと考えています。

ファーストヴィンテージは400本くらい。実際販売しているのは200本弱くらいです。
今年(2020年)は2000本くらいの生産を予定しています。来年は2500本。再来年は4000本を目指します。再来年、ワイナリー(設備)も作りたいという計画はあります。
相模原にはかつて「ゲイマーワイン」がありました。閉めて20年近くになりますがそこが1町歩あったというので、できれば再び地元のワインが盛り上がればという思いがあります。

現状は、小仕込みで醸造できるものについては「東京ワイナリー」「横浜ワイナリー」さんに委託醸造をお願いしています。


Q.栽培はどなたが?
東北の小さな生産者のところで修行したスタッフと私がやっています。
規模が大きくなっても人は増やさずにやっていきたいですね。収穫したときの房の感じで、ある程度、分かります。これならいいワインになるな。
これだったらちょっと難しい、醸造家さんの手を借りなければいけないとか。そういうのを自分が把握できるように少人数でやりたいです。
近い将来、農業科のある高校とか、近隣の大学とかで、オリジナルワインなどを作っていきたいですね。