写真:ベリービーズワイナリー(長野県)

ベリービーズワイナリー

(長野県)

古くからワインの生産地として知られてきたこの地で、
栽培から醸造まで品質・味を求め、
絶えず進化し続ける塩尻ワインのフロンティア
それがベリービーズワイナリーです。

ワイナリーの特色

名前の由来

農家、醸造家、販売、サービス、ものづくりな人…
こだわりを持った仲間やワイン造りの楽しさ、塩尻の自然の恵みや生き物たち、そしてそれらに関わる全ての人々の個の輝きをつなげ、日本のおへそ(belly)に位置するこの塩尻から、輝くビーズ(beads)の輪のようにつながりの輪を広げていきたい。そんな想いが込められています。

農園標高780m! ワインに絶好の環境

◆一味違う!低温醸造のナイアガラワイン
塩尻の平均的な農園標高(700~730m)に比べ、780mと標高が高く、山裾の斜面のため風の通りがよいので、降り注ぐ太陽の光と東西にそびえたつ山々が生み出す寒暖差で、深く色づいた美味しいブドウが実ります。
美味しいワインとは?わからないことだらけ。だからいい。
わからないことを少しずつわかっていく。
常に「美味しい」ワインを求め続けていきます。これまでも、これからも。

自然環境との共存を考えた 栽培・醸造

塩尻に降り注ぐ太陽や空気、水や土、生き物たちと共存できるワイナリーにしたい。そう考え、塩尻の風土やそこに住む生物たちの営みを観察・研究しています。ワイン造りを通じて、自然界全ての魂と共に生きる優しい世界を目指しています。
雑草堆肥は土の状態を良くするため、さらには生態系を豊かにするために、必要な栄養素を取り込んだり、土を柔らかくしたり、微生物を集めて増やしたりするといった役割を果たしてくれます。このように、ベリービーズワイナリーでは、自然循環を考えたワイン造りを行っています。

一味違う!低温醸造のナイアガラワイン

ベリービーズワイナリーでは、特にナイアガラ品種に拘っており、
塩尻市特産の早摘みのナイアガラで、「ナイアガラ・グリーンハーベスト」というワインを造っております。
早摘みにすると病害のリスクを軽減できるほか、特有のフォクシーフレーバーが抑えられ、酸のあるフレッシュなバランスのいい辛口ワインです。
野沢菜漬け、野菜のテリーヌをはじめとした、さまざまなお料理にも合わせていただけます。

ワイン造りは心の仕事

じっくりと醸造し、しっかりと品質管理をし、意見を出し合いながら味を高めていきます。土地・ブドウ・工程その全てに「対話する」それがベリービーズワイナリーのワイン造り。
〜これからも、愛され続けるワインを〜
令和の時代に入った現在でも、塩尻ワインは多くの人々に愛され、国内外のコンクールでも高評価を受け、日本屈指のワイン銘醸地として広く知られています。
まずは目の前のできることからこつこつと。
ベリービーズワイナリーは歩き続けます。

ワイナリー情報

ワイナリー名
ベリービーズワイナリー
代表者名
大目 俊成
住所
〒399-6461 長野県塩尻市大字宗賀2372−1
電話番号
0263-87-0570
URL
https://bellybeadswinery.com
営業時間
9時00分~17時00分
定休日
土日
見学の可否
可能。(要問合せ)
扱いブドウ品種
ナイアガラ,コンコード,メルロー,マスカット・ベ-リーA,アルモノワール,カベルネ・フラン,サンジョヴェーゼ,リースリング