バルダー果樹園
(長野)
私は、誰しもが、もっと自分らしくあっていい。そう思っています。
それは人に限らず、果実も同じ。ぶどうやりんごもその果物らしさをためらわない存在であってほしい。
だから私は、その果実らしさを表現する“香り”を重視した果実づくりを心がけています。
「バルダー果樹園」のワインやシードルを飲んでいただいたとき
果実が「私は、私でしかない!」と叫ぶのを、その舌で、鼻で感じていただければ――。
そんな思いで、今日も私は果樹園に向かいます。
果実それぞれの強烈な個性を生かすワインづくりを、これからも考え続けていきます。
ワイナリーの特色
バルダー果樹園について
「バルダー果樹園」が、ワインづくりで重視するのは香り。
香りのいいブドウやリンゴをつくろうとすると皮がどんどん厚くなることから、醸造の過程で皮を取り去る白ワインはつくらず、赤ワインとシードルに特化した果物の栽培・醸造をおこなっています。
今後は、さらにシードルのブレンドのために酸味がある品種や苦みのある品種なども植えていく予定です。
※写真は、ワインのエチケットのモデルでもある、バルダー君です。
バルダー果樹園のワイン
●「ワイン2022」
※東御市のアルカンヴィーニュにて委託醸造。
(以下、取扱い店)
岩井屋酒店
東御ワインチャペル
株式会社CruX
現在、「ワイン2023」と「シードル2023」を準備中です。
製造途中の香りを確認したところ、とても出来が良かったので楽しみにお待ちいただければと思います。
果樹農家 太田 匠さんの思い
私の人生の目的は、ふたつあります。
ひとつは、私が80歳まで果樹農家として果樹園に通い続けること。
もうひとつは、全ての人に“個人の人生の価値”を誇って生きてもらえるような発信、行動を行っていくことです。
ワインづくりも同じです。
私は、私がつくる果実の香りは、その果実の自己紹介であり、人生を表現するものだと考えています。
だからこそ、私は“香りを最大化した果実”をつくり、その香りをそのままワインにすることを心がけています。
皆さんが私のワインやシードルを飲む時には
私が育てた果実が「私は、私でしかない!」と叫ぶ声を聞くことでしょう。
それを聞いた皆さんが「自分の人生なのだから、私もこの果実のように、もう少し自分らしく生きてみようかな」などと思って頂けたら、これ以上うれしいことはありません。
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バルダー果樹園は、言葉を惜しまない農家です。
Youtubeチャンネルに、バルダー果樹園の果実酒をより深く楽しんでいただける工場見学体験のような動画をアップしていますので、ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください。
【Youtubeチャンネル】https://www.youtube.com/@BalderOrchard
ワイナリー情報
- ワイナリー名
- バルダー果樹園
- 代表者名
- 太田 匠
- 電話番号
- 0268-71-5752
- URL
- https://balder.base.shop/
- balder@wind.ocn.ne.jp
- 定休日
- 不定休
- 見学の可否
- 不可
- 扱いブドウ品種
- カベルネフラン、カベルネソーヴィニヨン、シラー、ピノノワール (シードル用りんご)サンふじ、グラニースミス、シナノゴールド、紅玉、シナノリップ、祝