写真:アルカンヴィーニュ(長野県)

アルカンヴィーニュ

(長野県)

ワインをつくる人と愛する人が集うワイナリー。

「アルカンヴィーニュ」を拠点に千曲川ワインバレー構想の実現をめざします

ワイナリーの特色

About

日本ワイン農業研究所株式会社 JW-ARC は、日本に農業としてのワインづくりを根づかせることによって荒廃した田園を美しくよみがえらせ、農業という「食べものをつくる仕事」をベースにした豊かで持続的なライフスタイルを実現して、「ワインのある食卓」に集う日常の暮らしの楽しさを、今と未来の世代に伝えるために創業しました。
とりわけ東御市を中心として形成される「千曲川ワインバレー東地区」は、プレミアムワインの新しい産地として、いまもっとも注目を集めている地域です。

農業をベースとしたライフスタイル

いまこの地域には、都会暮らしや会社勤めに飽き足らず、生きることの実感を求めてワインづくりを志す人たちが全国から集ってきています。
人生の途中から、もうひとつのライフスタイルを求めて、土地の力を借りて自分を表現することのできる、農業という仕事を選ぶ人たち。彼ら・彼女らの世代が切り拓く新しい価値観が、人口減少時代の日本に持続的な未来をもたらそうとしています。
ワインと農業に魅せられた人びとによってつくられる小規模ワイナリーの集積は、行き詰った工業化社会を超克するための示唆に富む、世界でも稀有な地域モデルを創り出し、そこで営まれる日常の多様で個性的な活動が、地域の社会や経済を活性化します。

美しい田園風景

自然の中で過ごしながら農と触れる時間をもち、食べものを土から直接いただく暮らしを営むことで、穏やかで安心な毎日を過ごすことができます。
「農業をベースとしたライフスタイル」というのは、地に足をつけて暮らしながら仕事をする、昔ながらの新しい生きかたです。

小さくて個性的なワイナリーとよく手入れされたブドウ畑のあいだに、カフェやショップやレストランやプチホテルが点在する美しい田園風景の中で、人びとが思い思いに心豊かな人生を楽しんでいる……ワインづくりのARC(弧)が広がることで、この地域にそんな日常が実現することを望んでいます。

ARC‐EN‐VIGNE

日本ワイン農業研究所「JW‐ARC」の「ARC」は「アーチ(弧)」を意味し、人と人を(ワインで)繋ぐ、という寓意を込めています。
フランス語で虹のことを「アルカンシエルARC-EN-CIEL」(空にかかるアーチ)といいますが、その「空CIEL」を「ブドウVIGNE」に代えて、ワインを愛する人とつくる人が集う新しいワイナリーの空間を「アルカンヴィーニュARC-EN-VIGNE」(ブドウが繋ぐ人のアーチ)と名づけられました。

ワイナリー情報

ワイナリー名
アルカンヴィーニュ
代表者名
玉村 豊男
住所
〒389-0505 長野県東御市和6667
電話番号
0268-71-7082
URL
https://jw-arc.co.jp/#
MAIL
info@jw-arc.co.jp
営業時間
10:00〜17:00
定休日
木曜(1~2月は木土日祝)
見学の可否
試飲・見学 可
扱いブドウ品種
シャルドネ,巨峰,メルロー,ピノ・ノワール,ブラッククイーン