4月1日より、株式会社TOAが経営する和歌山湯浅ワイナリーから、新感覚のふたつのワインが新発売となります。
醸し製法で醸造したシャルドネと、醤油料理に合う赤ワイン、これまでとは全く違った味わいのワインに仕上がっているとのことです。
詳細についてお伝えしましょう。
「シャルドネ醸し」について
今回、新発売されるワインのひとつが、「シャルドネ醸し」。
ワインぶどうの名産地、山梨県北杜市で2023年に収穫されたシャルドネを使用し、赤ワインの醸造方法で醸した逸品です。
飲んだ後に口に残る長い余韻。
エレガントで複雑味があり、ワインの高貴な性格を表現。
芳醇で洗練された香りが特徴で、フルーティーな香りや花のニュアンスが絶妙に調和しています。
まろやかな酸味としっかりとしたボディ。
酸味が味わいを引き立て、バランスのとれたワインに仕立てています。
「SHOW YOU」について
新発売するワインのひとつ、「SHOW YOU」。
こちらは、赤ワイン品種の女王「カベルネ・ソーヴィニョン」と日本の山ぶどう「行者の水」の交配により生み出された日本独自の品種「北杜の雫」を使用。
色は濃く、白い紙に一滴垂らしてみると紫色になるほど、山ぶどうの特徴を大いに感じられます。
「赤ワイン=濃い味」をイメージして飲むと、ともすれば物足りなさを感じるかもしれないものの、それでもあえて酸がしっかりして渋みのやわらかい飲み口にこだわったのは、醤油に合うワインをつくりたかったから。
醤油や和食の繊細な味を損なわずに飲むことができる、ユニークな赤ワインです。
ぜひ、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
参考
HP(和歌山湯浅ワイナリー):https://yuasa-winery.jp/