3月下旬から4月上旬、日本ワインをはじめお酒を飲む機会が増える方も多いのではないでしょうか。
お酒を飲む上で注意すべきは、“健康を害さない飲み方”ですが、理解しつつもお酒を目の前にすると(とくに日本ワイン)、理性にブレーキがかけられなくなってしまうこともあります。
そんな方におすすめの一冊が、3月13日に発売されました。
書籍タイトルは、『なぜ酔っ払うと酒がうまいのか』。
詳細についてお伝えしましょう。
書籍『なぜ酔っ払うと酒がうまいのか』について
『なぜ酔っ払うと酒がうまいのか』は、株式会社日経BPから発売された書籍。
本書では酒ジャーナリストである著者 葉石かおり氏が、酒好きを代表して、医師や研究者などの専門家22人に対して取材した、お酒と健康に関連する情報が詰め込まれています。
執念で突き止めたのは、さまざまな最新の科学的な調査・研究から浮かび上がった、酒と人体に関する「深いつながり」。
また、専門家が自身の経験も踏まえた、健康的に飲み続けられるノウハウも余すことなく紹介しているとのことです。
内容について
『なぜ酔っ払うと酒がうまいのか』では、お酒と健康におけるテーマを8章に分けて紹介。
「第1章 体に悪いはずの酒が「うまい」と感じる科学的な理由」、「第4章 酒を飲むなら筋トレしたほうがいい理由」、「第5章 飲み続ける人が必ず受けたい病気を早期発見する検査」など、お酒好きには興味深いテーマばかり。
「酒は飲みたい、けれど体は壊したくない」と願う人にとって、本書はその救いとなる1冊。
ぜひ、手に取ってみてはいかがでしょうか。
参考
『なぜ酔っ払うと酒がうまいのか』
著者:葉石かおり
監修:浅部伸一
発売日:2025年3月13日(木)
定価:1,760円(税込)
発行:日経BP