山梨県でワイナリー巡りをしたいけれど、車の運転がハードルになっている。

そんな方に朗報です。

株式会社JTBが、車を運転せず公共交通機関だけで山梨を楽しむことができる「シンゲンパス」を6月29日(木)から販売開始。

昨年までは紅葉シーズンの1ヵ月間のみ利用可能だったものが、大好評につき今年は7月1日(土)から11月30日(木)の期間で利用可能となります。

詳細についてお伝えしましょう。

「シンゲンパス」とは?

「シンゲンパス」とは、やまなし観光MaaS事業の一環として誕生した旅行商品。

やまなし観光MaaSとは、地域の二次交通課題の解決と、県内の周遊観光の促進・観光消費額の増加などを目的として2021年より山梨県の事業として実証事業を実施し、2022年からはJTB甲府支店が事業主体者として運営されているものです。

また、2023年に新しく発売する「シンゲンパス」のひとつが「シンゲンパスPremium」。

新宿・立川・八王子から甲府までのJR往復きっぷ(乗車券+普通車指定席特急券/日帰り)に、山梨交通の路線バス乗り放題と昇仙峡ロープウェイの乗車券、さらにJR甲府駅周辺で引き換えることができる山梨のグルメチケット付き旅行商品となっています。

ワイナリー巡りにも使えて便利!

「シンゲンパス」は、利便性の良さが魅力ですが、車を運転せずに観光できるため、生産量日本一の山梨県産ワインを安心して楽しむことができるところがポイントです。

また、「SADOYA WINE BOUTIQUE」などで使える山梨のグルメチケット付きなので、ワイン好きにはたまらない企画。

ぜひ、気になる方はチェックしてみては。

参考

【公式ウェブサイト】
https://shingenland.jp