ワインを取扱う業者さん必見のアイテムが登場。
エムケー精工株式会社の小型のワイン分注機「Vinoark(ヴィノアーク)」が、6月22日より開催の「国際 食品商談Week」で紹介されるとのことです。
詳細について解説していきましょう。
健全なワインを届けたい
「Vinoark」は、ワインをワインボトルや一升瓶から分注できる小型のワイン分注機。
ワインを取扱う業者の多くはコロナ禍において対面での試飲をすることが難しくなり、ワインを小分けにして配送する試みも増加しています。
しかし、小分けにする際に、こぼれてしまったり、空気が入ってしまいワインが酸化してしまったり、健全な味わいのワインをお届けすることに難しさを感じているとの声が多かったよう。
そこで今回、誰でも簡単にワインが空気に触れない状態で小分けにできる製品「Vinoark」が開発されたとのことです。
3つの特徴
「Vinoark」には三つの特徴があるといいます。
- ワインを空気に触れさせることなく、決められた量に簡単小分け
- 小型ガスボンベを本体に収納でき、コンパクトで使いやすい設計
- 口径の小さいパウチ容器にも小分け可能
今後、小分けのワインの販売が増えていくと考えられており、消費者からはその銘柄ではなく「品質」が厳しく問われるようになるでしょう。
その際、差をつけるのが「Vinoark」。
業界関係者の方、必見のアイテムです。
「国際 食品商談Week」でチェック!
「Vinoark」は、6月22日より東京ビッグサイトにて開催される「国際 食品商談Week」で出展される予定だそう。
先行導入からのフィードバックを経て、より使いやすくなった「Vinoark」を紹介するとのことなので、ぜひブースにお立ち寄りください。
参考