福島県本宮市のKふぁーむ産のブドウから造られた、”Vin de Ollage 本宮ロゼ2022”が一般社団法人ふくしま逢瀬ワイナリーよりリリース。

発売日は8月18日です。

詳細についてお伝えしていきます。

Kふぁーむについて

Kふぁーむは、福島県の”あさかホスピタルグループ”が展開する共生事業。

Kふぁーむには、2つの特別養護老人ホーム、知的障害者の通所施設、NPO法人によるグループホームがあり、精神障害者や知的障害者の就労訓練の場として鶏卵、豚の飼育、野菜づくりなどをおこなっています。

東日本大震災によりブドウ園の計画を一旦中断したものの、2015年にブドウ栽培をスタート。

グループのNPO法人アイ・キャンの就労支援と連携し、精神に障害のある多様なスタッフたちが、農場スタッフと共に、メルローとシャルドネ用の約1500本のブドウの木を大切に育て上げ、一つ一つ手摘みで収穫しています。

”Vin de Ollage 本宮ロゼ2022”について

”Vin de Ollage 本宮ロゼ2022”は、2022年に収穫された、黒ブドウ(メルロー)と白ブドウ(シャルドネ)のみで作られたロゼワイン。

Kふぁーむの黒ブドウ(メルロー)と白ブドウ(シャルドネ)がブレンドされ、1本線の通ったような凛としたロゼワインになっているとのことです。

ブドウのテロワールを表現するために、同時圧搾をして仕込まれ、樽熟成期間は約6ヵ月。

赤いベリー系、柑橘系の香りが特長的で、ほのかな樽由来の風味が調和しているとのこと。

気になる方は、ぜひチェックしてみては。

参考

・製品詳細

内容量: 750ml

アルコール度数:10.5% 品種: メルロー56%、シャルドネ44%

価格: 2,970円(税込)

製造本数:1,400本

※ お求めは、ふくしま逢瀬ワイナリー様へお願いします。

一般社団法人ふくしま逢瀬ワイナリー  https://ousewinery.jp/