東急グループのソムリエが厳選した長野県産のワインが、百貨店やスーパーマーケットの各店舗で販売。
また、ホテルのレストランで提供する取り組みを開始しました。
詳細についてお伝えしましょう。
長野県産のワインの販売について
東急グループのソムリエが厳選した長野県産のワインは東急株式会社が長野県と締結した「未来を見据えた持続的な地域社会の発展を目指す包括連携協定」の一環として販売されるもの。
東急百貨店のワインバイヤー青山氏が2020年に長野県塩尻市の銘醸ワイナリー<ドメーヌ コーセイ>を訪れ、育成中の樽の中から最良の樽を選び東急百貨店で販売する取り組みをスタートさせました。
「ソムリエカンファレンス」を通じて、互いの知識や経験を共有する中で、「東急グループのソムリエたちの力を結集した、新たなオリジナルワインをつくりたい」という思いが重なり、3社のソムリエが共に厳選したオリジナルワイン「信州 片丘メルロ 紫紺 2023」が誕生。
この取り組みにより、店頭での販売に加え、ホテルのレストランでの提供を通じて、長野県産ワインの魅力を広める機会を創出しています。
ワインについて
今回、販売が開始されたのは<ドメーヌ コーセイ>信州 片丘メルロ 紫紺 2023(赤・フルボディ)。
このワインは、標高690から700mの片丘地区でも比較的標高の高いふたつの畑で収穫されたぶどうを使用しており、充実した果実味を引き立ているため、アメリカのミディアムトーストの一年使用樽で育成されました。
味わいのポイントは濃厚で輝きのある赤紫色、プラムや黒すぐりのようなフレッシュな果実を連想させる香りと樽のフレーバーが合わさり充実した飲み口。
きめ細やかなタンニンと、後味に感じるしっかりとしたタンニンが心地よく、じっくりとゆっくりと味わっていただきたいフルボディに仕上がっているとのことです。
取り扱い場所などは参考欄をチェックしてみてください。
参考
[取り扱い場所]
東急百貨店
吉祥寺店、たまプラーザ店、日吉東急アベニュー、渋谷 東急フードショー、青葉台 東急フードショー、THE WINE by TOKYU DEPARTMENT STORE、東急百貨店ネットショッピング
ながの東急百貨店
東急ストア
プレッセ田園調布店、プレッセプレミアム東京ミッドタウン店、プレッセ中目黒店、プレッセ目黒店
東急ホテルズ&リゾーツ
ザ・キャピトルホテル 東急、セルリアンタワー東急ホテル、横浜ベイホテル東急、渋谷エクセルホテル東急、BELLUSTAR TOKYO, A Pan Pacific Hotel、HOTEL GROOVE SHINJUKU, A PARKROYAL Hotel(各ホテル直営レストラン)
