松屋銀座が、地域や民間企業が連携するイベント「東京クリエイティブサロン」に参加。

第3回となる今回は「MY FAVORITE TOKYO」をテーマに、松屋がキュレーターとなり独自のフィルターを通して「新しい価値がある」と厳選した東京発のアイテムが発信されます。

その中には、日本ワインファンにもお馴染みのあの商品が登場。

ここでは、その詳細をお伝えしていきましょう。

東京クリエイティブサロンについて

東京クリエイティブサロンは、東京をパリ、ミラノ、ニューヨーク、ロンドンに次ぐ5大ファッション都市として位置付けることを目的としたプロジェクト型のクリエイティブイベント。

地域や民間企業が連携してファッション、アート、音楽、フード、カルチャーなど都内の5エリア(銀座・日本橋・丸の内・渋谷・原宿)で開催されます。

3回目となる今回は、総合プロデューサーにクリエイティブディレクター齋藤精一氏(パノラマティクス)を迎え、「RE:CREATION」をテーマに新しい生活様式に対応したファッションやクリエイティビティを東京から発信。

エリア間の相互誘客に向けた施策を実施するとのことです。

各フロア厳選の「MY FAVORITE TOKYO」

今回、松屋銀座各階で展開されるのは、ファッションアイテムをはじめ、食品からリビングアイテムまで、東京でものづくりを行っている職人や東京出身のデザイナーの商品やイベント。

全て東京都内で活躍するブランドなどの商品が展開される、まさに「TOKYO発」のアイテムとなっています。

アパレルや日本酒、和菓子などがラインナップされている中、日本ワインファンにお馴染みのあの商品も登場。

〈東京ワイナリー〉 東京スペシャル(720mL/12本限り) 3,000円

2014年に練馬区大泉学園に誕生した東京初のワイナリー。練馬区で醸造される東京産のぶどうをブレンドしたミディアムボディの赤ワインは、鼻に抜ける華やかな香りや舌に残る豊潤さが特徴的。

〈深川ワイナリー東京〉 山形ナイアガラオレンジ バックインボックス(360ml) 1,650円

東京の下町で醸す、芳醇なナイアガラぶどうを使用したすっきり辛口のオレンジワイン。深川にあるビルの屋上で育てたブドウをワイン酵母に使用しているほか、ポストに投函できる箱入りでギフトにも最適。

数ある東京発のアイテムの中でも、東京のワイナリーが生み出したものがチョイスされるのは嬉しいところです。

ちなみに、「銀座ご近所さんコッペ」といったイベントも開催される予定で、東京の店舗が自慢のコッペパンが登場する予定。

東京ワイナリーと深川ワイナリー東京のワインと、ぜひ合わせたいところですね。

東京を楽しもう

東京といえば、全国、全世界からイイモノが集まる街といったイメージだったかもしれませんが、東京発信の名物も数多くあることを忘れてはなりません。

老舗の店舗はもちろん、新しい店舗なども多いことから、東京はものづくりの街として変貌を遂げています。

ぜひ、ものづくりにおけるリアルな東京を知りたい方は、「東京クリエイティブサロン」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

関連URL
https://tcs.ginza.jp/