酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-」から、「たーるまーる」が登場。

お米と一緒にオレンジワインの搾りかすを発酵させ、ワイン樽で熟成させたユニークな「sake」だそうです。(1月12日と1月19日に2週連続発売)

詳細についてお伝えしていきましょう。

ワインの搾りかすを循環させる酒づくり

「たーるまーる」は、宮城県・川崎町のワイナリー「Fattoria AL FIORE」とのコラボレーションで誕生したお酒。

同ワイナリーからオレンジワインの搾りかすをもらい、お米と一緒に発酵させたお酒を仕込んだとのことです。

さらに、今回はそのお酒をワイン樽で熟成。

浅めに熟成させフレッシュさを残したタイプとじっくり熟成させたタイプの、2パターンが実験的に用意されています。

「たーるまーる」について

「たーるまーる」に使用されている樽は、元々フランスの赤ワイン(ガメイ)でつかっていたもの。

それをFattoria AL FIOREでは、白ワイン(シャルドネ)の熟成に使用していたといいます。

お米の旨みをベースに、さまざまなぶどうの風味が合わさり、複雑味のある魅惑的な味わいに仕上がったとのことです。

希有な酒を愉しむ

上記で紹介したように、「たーるまーる」は熟成期間を分けた「浅めの熟成ver.」と「深めの熟成ver.」の二種類が実験的に登場しています。

売切次第終了とのことなので、気になる方はなるべく早くチェックしてみましょう。

参考

販売予定価格:2,970円(税込)
内容量:500ml/ 本
発売日
浅めの熟成ver.:2023年1月12日(木)
深めの熟成ver.:2023年1月19日(木)
販売期間:2023年1月〜売切次第終了
販売チャネル
haccobaオンラインストア: https://haccoba.com
haccoba店頭販売:10時〜17時(月曜休み)
セブンイレブン南相馬小高店(福島県南相馬市)※遅れての発売
発酵デパートメント(東京都世田谷区)※遅れての発売