株式会社永豊フーズが、新事業として規格外の形や、加工過程に排出される廃棄される生姜を活用したワインの製造企画販売を開始。

新商品「ジンジャーワイン」と「ジンジャースパークリングワイン」の2種類を、2024年10月20日(日)より発売するとのことです。

製造元は、白百合醸造。

詳細についてお伝えします。

生姜を活用したワインについて

生姜を活用したワインは、生姜の生産・加工・販売を行う株式会社永豊フーズが開発する商品です。

全国のスーパーや小売店で生姜を販売するためには、生姜の形を販売基準に合わせたサイズに整える必要があり、工場の熟練のスタッフが、毎日手作業で最適なサイズにトリミングする必要がありますが、このトリミングの過程で規格外の形やカットした切れ端が排出されてしまい、その数量は年間約2~300トンにも及んでしまうとのこと。

同社では廃棄する生姜に新たな価値を生み、食品ロスを削減したいとの思いから、廃棄する生姜を活用した「ジンジャーワイン」の製造企画から販売するまでに至ったとのことです。

中身について

今回、新発売となる生姜を活用したワインは、「ジンジャーワイン」と「ジンジャースパークリングワイン」の2種類。

山梨県の白百合醸造の白ワインをベースに、弊社の鹿児島県産 「黄金生姜(くがねしょうが)」から蒸留酒を作り、これらを組み合わせましたユニークなワインです。

ピリっと辛みを感じ『飲んだことのないテイスト』ながら、『飲みやすく、どんな料理にも合う』味わいが特徴。

「ジンジャーワイン」はアルコール度数20%なので自由な飲み方が楽しめそう。

一方、「ジンジャースパークリングワイン」はアルコール度数8%でさっぱりと楽しめそうです。

日本ワインファンも注目の生姜を活用したワイン、ぜひ一度試してみては。

参考

製品名:「ジンジャーワイン」

 容量:500ml

 アルコール度数:20%

 品目:リキュール

 販売小売価格:4,500円(税別)

製品名:「ジンジャースパークリングワイン」

 容量:720ml

 アルコール度数:8%

 品目:リキュール

 販売小売価格:4,500円(税別)

公式ホームページ:https://eihoufoods.co.jp/pages/gingerwine

発売日:2024年10月20日(日)

販売場所:永豊フーズオンラインショップ https://eihoufoods.co.jp/collections/all  

 ※10月20日(日)午前0時より購入可能

販売者:株式会社永豊フーズ
製造者:白百合醸造株式会社