株式会社富士山ワイナリーから、星付きレストランもオンリストする甲州ブドウ100%使用のスパークリングワイン〈Shizen Sparkling Koshu2017〉がリリースされました。

和食との完璧な相性を実現するスパークリングワインと称されている、同スパークリングワイン。

一体、どのようなワインなのか紹介していきます。

世界や各界のプロも絶賛!

〈Shizen Sparkling Koshu2017〉の注文ポイントは、世界や各界のプロが認めるスパークリングワインであるところ。

「昼食時に甲州で造られた『富士山スパークリング甲州』の新酒サンプルを楽しむことができた。とても興味深いものだった。強めのイースト香、リンゴやグレープフルーツの風味、すばらしい細やかさ。事実、その酸味から、より複雑味をもつ日本酒を軽視するわけではないが、わずかに日本酒より刺身や寿司に合うのではないかとさえ思った」と、コメントするのは、なんと…

世界で最も影響力のあるワイン評論家ロバートパーカーJr。

世界的評論家や有名ソムリエ、星付きレストランからも評価が高いことから、まさに日本最高峰のスパークリングワインといえるでしょう。

和食との完璧な相性を実現するスパークリングワイン

冒頭でお伝えした通り、〈Shizen Sparkling Koshu2017〉は、“和食との完璧な相性を実現するスパークリングワイン”であるところ。

他の品種を一切ブレンドせず、樽での熟成や過度な発酵を避けて甲州種のピュアな果実味を引き出しているため余計な糖分は添加無し。

ブドウは果皮由来の苦みを避けるようにやさしく圧搾し、酸素との接触を最小限に抑えることで、日本食の繊細な味わいにマッチするフレッシュで生き生きとしたアロマと風味を引き出しているとのこと。

こういった醸造手法が取られていることにより、甲州種のピュアな果実味を引き立てることができ、和食と相性が良くワインとしても最高のものが誕生したのです。

日本ワインファンなら飲まないわけにはいかない1本!

同スパークリングワインを監修していたのは、ボルドーの白ワイン造りを革新し、「白ワインの魔術師」と呼ばれたのが故ドゥニ・デュブルデュー教授。

同士のアドバイスで、2013年より甲州種の特徴を生かしてスパークリングにチャレンジし、シャンパーニュと同じ製法の瓶内二次発酵方式にて、シャンパーニュに肩を並べるスパークリングワインができあがったといいます。

2015年からスタートさせたスパークリング甲州の3つ目のヴィンテージとなる、〈Shizen Sparkling Koshu2017〉。

日本ワインファンであれば、飲まずにはいられない貴重な1本になっているのではないでしょうか。

参考

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