「日本で唯一、駅ホームにぶどう棚がある駅」こと塩尻駅。
この度、塩尻駅東口、西口それぞれに、歴史資産的価値の高いワイン樽が設置されました。
来る3月16日(水) に、これを記念したセレモニーが実施されるとのこと。
ここでは、内容について紹介していきます。
塩尻駅は日本で唯一駅ホームにぶどう棚がある駅
塩尻駅は、“日本で唯一駅ホームにぶどう棚がある駅”。
長野県塩尻市といえばワインの産地として有名な産地であり、とりわけメルローは全国のワイン愛好家に親しまれています。
そんな塩尻駅には、3、4番線ホームに日本で唯一のブドウ園があり、塩尻の代表的な品種であるメルロとナイアガラをそこで栽培。
収穫されたブドウは市内ワイナリーで、「駅ワイン」として醸造されています。
ブドウ園だけでなくワイン樽も設置!
塩尻駅ではブドウ園だけでなく、今回ワイン樽も設置。
今回設置された大樽は、昭和13年に大黒葡萄酒(現シャトー・メルシャン)が塩尻市桔梗ヶ原に進出した当時から長きにわたり醸造樽として使用されてきた、大変非常に貴重なものだそう。
今回、塩尻市の玄関口である塩尻駅東口、西口にこの歴史資産的価値の高いワイン樽が設置。
「ワインのまち塩尻」を、更に印象付けることに貢献してくれるのではないでしょうか。
セレモニーに参加してみよう!
塩尻駅では、樽の設置を記念したセレモニーを開催。
日時は3月16日(水) 午後2時30分からで、場所は塩尻駅前公園(東口付近、塩尻市観光センター前)となっています。
塩尻ワインを楽しむついでに、ぜひセレモニーにも参加してみてはいかがでしょうか。