2021年9月10日、Japan Times Satoyama推進コンソーシアムが主催する「第19回Japan Times Satoyamaカフェ」がオンラインにて開催されます。
今回のテーマは、『ワインでつくる地域の風土 〜地域で循環する経済と生態系〜』。
どのような内容になっているのか紹介していきましょう。
ワインづくりが地域独自の風土を形成
「Japan Times Satoyama カフェ」とは、全国各地の里山・里海で活躍している里山資本主義の実践者の方々に講演してもらい、地域と都心部、そして他地域とのつながりを創出することを目的として企画。
活動指針についてはこちらに詳しく掲載されています。
さて、19回目となる今回の「Japan Times Satoyama カフェ」のテーマはワイン。
ワインの原料であるブドウは、土地の個性を反映しやすい果樹といわれており、気候や土壌、あるいは地形といったその土地それぞれの特性が、果実の味わいに直結します。
さらに、それを原料とするワインはまさにその土地が産み出すオンリーワンの産品。
「ワイン」を軸に、地域で循環する経済と生態系のあり方を探る意義深いトークが聞けるのではないでしょうか。
日本ワインファンなら見逃せないゲスト陣!
「第19回Japan Times Satoyamaカフェ」の注目ポイントが、豪華なゲスト陣。
- サンマモルワイナリー代表取締役 北村良久氏
- ココ・ファーム・ワイナリー 専務取締役 池上知恵子氏
- 瀬戸内醸造所 代表取締役 太田裕也氏
青森県下北半島、栃木県足利市、広島県三原市でワイン造りに取り組む、日本ワインファンなら知らぬ者はいない顔ぶれが登場します。
今回、ゲストが見据える視座の共通点や相違点を明らかにしながら、地域で循環する経済と生態系のあり方を考えていきたいとしています。
日本ワインと地域の関係性を知ろう!
『ワインでつくる地域の風土 ~地域で循環する経済と生態系~』をテーマに開催される、「第19回Japan Times Satoyamaカフェ」。
開催日は2021年9月10日で、時間は12時30分から14時まで。
配信は「YouTube Live」で、参加費用は無料です。
ワイン造りは農業という言葉もあるように、ブドウ栽培とワイン造りは地域と密接にかかわっています。
日本ワインを応援する方、皆で参加してみましょう。
概要
日時:2021年9月10日 12:30-14:00
テーマ:ワインでつくる地域の風土 〜地域で循環する経済と生態系〜
参加費用:無料
参加方法:YouTube Live
主催:Japan Times Satoyama推進コンソーシアム
申込み:https://peatix.com/event/2786366/
Satoyamaカフェの内容は後日アーカイブとして公開される他、Japan Timesの本紙ならびにSustainable Japan by The Japan Timesのウェブサイトにて紹介予定です。
*Sustainable Japan by The Japan Times