2021年7月より、南三陸ワイナリー株式会社が「志津川湾R&Bクルーズ」を開始します。
志津川湾の島々や漁場を見学し、地元の魚介類とワインを楽しめるクルーズであり、志津川湾の食とワインを楽しめる特別な体験ができそう。
どのようなクルーズになっているのか、ここで紹介していきます。
「志津川湾R&Bクルーズ」について
三方を山に囲まれ、南三陸の中心に位置する志津川湾。
リアス海岸で有名な三陸海岸南部にあり、ラムサール条約登録湿地でもあります。
同湾はカキやギンザケ、ホタテどの養殖が盛んであるほか、タコ、アナゴ、マダラ、サバ、アワビなどの漁業もおこなわれている海の幸が豊かな場所。
「志津川湾R&Bクルーズ」では、漁船をリニューアルした小型クルーズ船「BLUE CANVAS号」に乗船し、そんな志津川湾の島々を眺めながらクルーズ。
養殖漁場や作業の見学のほか、タイミングが合えば漁師さんから直接話を聞けるとのことです。
地元食材とワインのマリアージュを体験
「志津川湾R&Bクルーズ」では、地元食材とワインのマリアージュも体験することができます。
志津川湾の旬の魚介と南三陸で醸造したワインのマリアージュとなっており、漁港が目の前に広がる南三陸ワイナリーにて提供。
宿泊プランの場合はコース料理のディナー、日帰りプランの場合はワンプレートランチを楽しむことができます。
また、南三陸ワイナリーでは醸造所が見学できる他、南三陸町内の様々な体験プログラムと組み合わせたプランも提供されるとのことです。
「R&B」を満喫!
「志津川湾R&Bクルーズ」の「R&B」は、漁師(R)に会え、美食(B)を体験でき、リズムアンドブルースのような音楽の心地よさと融合を、志津川湾の食とワインで感じて欲しい、という願いを込めてつけられたそう。
同クルーズにはさまざまなプランが用意されているので、ご自身に合ったものを選ぶことができます。
南三陸ワイナリーのワインはもちろん、その土地の料理とのマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか。
詳細
関連URL
<「BLUE CANVAS号」について>
佐藤鉄工所が運営するBLUE CANVAS( https://www.blue-canvas.jp/ )は、海と緑の自然が広がる南三陸・志津川で、周遊船の運行や釣りのレクチャー、漁師の体験を伝える講座や海のマナーを学ぶ講座など、海や地域に関わる体験のサポートを行っています。
BLUE CANVAS号は佐藤鉄工所が製作し、「志津川湾R&Bクルーズ」で使用される他、BLUE CANVASのアクティビティやイベントでも使用予定です。