近年、日本ワインファンにも注目されているリンゴの醸造酒、シードル。

現在、リンゴの名産地としても知られる長野県に位置するサンクゼール・ワイナリーの〈3種のシードル飲み比べセット〉が数量限定で発売されています。

同シードルセットが販売されているのは、サンクゼール公式オンラインショップ。

どのような内容の商品なのかお伝えしていきます。

飯綱町で育てられた珍しいリンゴを使用!

今回原料となるリンゴは、サンクゼール・ワイナリーが位置する長野県飯綱町産。

各シードルはその飯綱町で育てられたという、「ベル・ド・ボスクープ」、「メイポール」、「ブラムリー」といった珍しい3種類のリンゴから造られているそうです。

原料リンゴの違いを飲み比べできる、ほかにない貴重なセットとなっています。

どんなシードルなの?

〈3種のシードル飲み比べセット〉の内容がこちら。

ベル・ド・ボスクープ 2020 375ml
メイポールシードル 2020 375ml
いいづなシードル ブラムリー&ふじ 2020 375ml

それぞれ、どんなシードルなのか紹介していきます。

ベル・ド・ボスクープ 2020

〈ベル・ド・ボスクープ 2020〉の原料となっているベル・ド・ボスクープは、日本では飯綱町にしか木がない(同社調べ)、オランダ原産の貴重なりんご。

その特徴からお菓子作りに向いているそうですが、シードルにすると、とっても爽やかな味わいに仕上がるそう。

華やかな柑橘のような香りが印象的で、甘酸っぱく繊細な味が、口の中で細やかな泡とともにスーッと消えていくとか。

だしのきいた和食や、優しい味の料理と相性がよいとされています。

メイポールシードル 2020

〈メイポールシードル 2020〉の原料であるメイポールは、ゴルフボールくらいの小ぶりなりんご。

酸味がとても強いため生食用には向かず、全国的にもほとんど栽培されていないそうです。

皮だけではなく果肉も赤いため、シードルにすると美しいピンク色に…。

味わいはメイポールの特徴である酸味がほどよくきいた、りんごの甘さを軽やかにしてくれる爽やかな味わいに仕上がっているとのことです。

いいづなシードル ブラムリー&ふじ 2020

いいづなアップルミュージアム(長野県飯綱町)から栽培が始まり、今では町内のたくさんの農家で栽培されている、ブラムリーという品種の青りんご、ブラムリー。

ブラムリーは豊かな酸味が特徴で原産地のイギリスではアップルパイ、ジャムなどの材料として愛されているそう。

今回のシードルにはふじがブレンドされており、ブラムリーの酸味を生かしつつ、甘みがあり、爽やかで飲みやすい味に。

同社によると、“フレッシュな味わいで、女性を中心にファンの多いシードル”とのことです。

贅沢な飲み比べセットで華やかな時間を過ごそう!

こだわりのシードル造りを続ける、サンクゼール。

〈3種のシードル飲み比べセット〉は、その名門が造るシードルであることはもちろん、全国的にも珍しいリンゴが使用されている贅沢な飲み比べセットです。

品種によって味も、色も、香りも全然違う、この特別な3種のシードルの飲み比べが楽しめるのはこのセットだけ。

ぜひ、チェックしてみてください。

詳細

商品名 :3種のシードル飲み比べセット
販売価格:4,210円(税込)

販売店舗:サンクゼール・久世福商店オンラインショップ
オフィシャルオンラインショップ
楽天市場店