日本でも、ブドウ以外からさまざまなワインが製造されています。
9月1日、合同会社東根フルーツワインが、山形県東根市産のラ・フランスを使用したラ・フランスワインをクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて販売開始しました。
詳細についてお伝えします。
合同会社東根フルーツワインについて
合同会社東根フルーツワインが位置する東根市は西洋梨ラ・フランスの生産が盛んな地域。
同社はブドウからのワインだけでなく、東根市内で生産される果実から特産のワインを丹精込めて造る人気のワイナリーです。
ラ・フランスワインについて
ラ・フランスの栽培面積が、天童市に次ぎ全国で第2位を占める東根市。
合同会社東根フルーツワインでは、東根市の特産である、ラ・フランスをつかったワインを製造し、「CAMPFIRE」にて販売を開始しています。
難しいと言われているラ・フランスの醸造ですが、試験を重ね、昨年12月に仕込んだラ・フランスワインは上記の最適な条件で仕込むことができたといいます。
現在は、タンクを20~22℃に保ち熟成中で、やや甘口のスティルワインと炭酸ガスを充填しスパークリングワイン(微発泡)を製造。
食前酒やお魚料理とも相性がよいですが、スイーツともマッチする良い仕上がりになっているとのことです。
興味がある方は、ぜひチェックしてみては。
参考
■プロジェクト概要
プロジェクト名: 山形県東根市産ラ・フランスから
ラ・フランスの香るワインを造りたい。
期間 : 2024年9月1日(日)~2024年9月30日(月)23:00