12月9日、東京・永田町にて、「日本ワインと日本のチーズを知る・楽しむ」トークセッションと試飲試食イベントが開催されます。
第5回目となるOIV登録サミット。
詳細についてお伝えします。
第5回目となるOIV登録サミットについて
OIV(国際ブドウ・ワイン機構)に登録された日本の3品種、甲州、マスカット・ベーリーA、山幸を中心に、日本固有のブドウ品種とそのワインの国内ならびに国際的評価向上を目的に活動する、一般社団法人OIV登録品種協議会。
今回、第5回目となるOIV登録サミットにて日本が誇る固有品種の未来を語るトークセッションと試飲試食イベントが開催されます。
日本ワインと日本のチーズを知る・楽しむ
今回のイベントでは、3品種の第一人者によるトークセッションが行われ、その後に日本固有のブドウ品種の日本ワイン約30種類と日本のチーズ約10種類以上をフリーで楽しむテイスティング時間が用意されています。
当日の詳細スケジュールを下記にまとめました。
【スケジュール】
13:30-13:40
■はじめに 一般社団法人OIV登録品種協議会よりご挨拶
13:40-14:40
■第1部:私たちが考える、OIV登録3品種の課題と強み、そして未来
「甲州」 を語る
山梨県ワイン酒造組合若手農家醸造家研究会会長・勝沼醸造(株)栽培課長 有賀 翔 氏
「マスカット・ベーリーA」を語る
MBA1927→の会事務局長・(株)ダイヤモンド酒造代表取締役 雨宮 吉男 氏
キリンホールデイングス(株)飲料未来研究所 佐々木 佳菜子 氏
「山幸」を語る
北海道経済部食関連産業局長 林優香氏
14:40-15:10
パネルディスカッション(予定テーマ:気候変動と日本固有品種の未来)
当協議会顧問 仲田道弘氏、池川 仁氏、当協議会理事 南邦治氏を交えて
(休憩 10分)
15:20-15:40
■第2部:日本固有品種の魅力を、日本のチーズとあわせて知る・愉しむ
日本のチーズに力を注ぐ意味 ー日本ワインとの共通点を探るー
チーズプロフェッショナル協会 坂上 あき会長(聞き手は当協議会理事 田辺 由美 氏)
15:45-17:00
日本固有品種のワインと日本のチーズを楽しむ時間
※日本固有品種のワイン約30種と日本のチーズ約10種以上をフリーでテイスティングいただけます
日本ワインはもちろん、日本のチーズに興味関心がある方はぜひチェックしてみては。
参考
【開催日】
2023年12月9日(土)13:30~17:30
【開催場所】
全国町村会館 帝国ホテルグループ
東京都千代田区永田町1-11-35(有楽町線・半蔵門線・南北線永田町駅から徒歩1分)
【参加費・定員】
6,500円 先着120名 途中入退場は自由です
チケットはPeatixで販売中 https://peatix.com/event/3721100/view