カリフォルニアのフードシーンで絶大的な影響力をもつシェフ、スチュアート・ブリオーザ氏が、セコプロモーションボードのアドベンチャー&ガストロノミーツアーの一環として、ニセコ地方と北海道のその他の地域を視察。

ニセコのエリア情報誌『Summerlife』で、2024年の同誌に特集記事を掲載する予定だそうです。

詳細についてお伝えします。

シェフ、ブリオーザ氏について

シェフ、ブリオーザ氏は、カリフォルニアのフードシーンで絶大的な影響力をもつシェフ。

ジェームズ・ビアード賞を受賞したシェフで、ミシュランで2つ星を獲得しています。

料理にインスピレーションを与える自然の力を深く信じる人物で、カリフォルニアのフードシーンのパイオニア的存在。

リオーザ氏は自身のキャリアを通じて、「私たちを取り囲む海、山、畑からインスピレーションを得る」ことで持続可能な方法を取り入れるよう、食品業界に訴え続けています。

ニセコ視察について

今回、ブリオーザ氏はニセコプロモーションボードのアドベンチャー&ガストロノミーツアーの一環として、ニセコ地域と北海道のその他の地域を視察。

さらに、ニセコプロモーションボードの新メンバーであり、利用者にパーソナライズされたサービスを提供する、日本を代表するアウトドア体験プラットフォーム「Kammui+」を利用したとのことです。

チームは余市の絵のように美しいブドウ畑をサイクリングしたほか、ニセコのブティック・ワイン・ショップ「カーヴ・ド・バンブー」のオーナー、知久真大氏とこの地域の最高級ワインを試飲。

そのほか、ニセコ蒸溜所、Niseko LaLaLa Farm、そして新鮮な食材が手に入る有名なニセコビュープラザなども訪問したそう。

フィナーレには、ブリオーザ氏と彼の妻が腕を振るった8品のコース料理が登場。

各コースには旅の途中で発見・調達した食材が使用されています。

ニセコのエリア情報誌『Summerlife』は、旅の終わりにブリオーザ氏にインタビューを敢行。

2024年の同誌に特集記事を掲載する予定だそうです。