2022年10月28日（金）から30（日）の3日間、日本橋にて第1回「日本ワインで乾杯の日™」プロモーションが開催されます。

「日本ワインで乾杯の日™」は、一般社団法人日本ワイナリーアワード協議会が日本橋三四四会と協働して開催されるプロモーション。

詳細についてお伝えしていきましょう。

「日本ワインで乾杯の日™」のポイント

今回、「日本ワインで乾杯の日™」を知る上で押さえておきたいポイントが3つあります。

  • 10月30日の意義
  • 日本ワインはまだ国内ワイン消費の５％程度
  • なぜ日本橋でスタートするのか

まず、「日本ワインで乾杯の日™」プロモーションは10月30日またはこの日を含む日程で開催されますが、その理由がこちらです。

“2018年10月30日に、日本ワインとその他のワインを明確に区別し、日本ワインに産地・品種・年号等の表示ができるようにする「果実酒等の製法品質表示基準（国税庁告示）」が適用された日本ワイナリーにとって非常に意義深い記念日のため。”

また、日本ワインがブームとは言われつつも、日本ワインはまだ国内ワイン消費の5％程度。

国内外で評価が向上し、そのつくり手（ワイナリー）への注目度も高まっている今だからこそ開催の意義があります。

そして、なぜ日本橋なのか。

日本橋は、国道の起点である日本橋のもつ地理的与件、江戸時代から日本各地のモノ・コト・ヒトが交流する歴史文化が色濃く残る街の界隈性、江戸時代の食文化を継承するお店など多彩な魅力がある場所です。

また、主催の日本ワイナリーアワード協議会と日本橋三四四会が手がけるといった部分も、非常に重要なポイントです。

「日本ワインで乾杯の日™」の開催概要

今回のプロモーションでは、オープニングセレモニーと飲食店プロモーションが開催されます。

オープニングセレモニーは、10月28日（金）17時から17時45分までの開催で、日本ワイナリーアワード®︎の5つ星ワイナリー関係者や廣瀬俊朗さん（株式会社HiRAKU代表取締役CEO、元ラグビー日本代表キャプテン）、駐日大使館、関係省庁が主なゲストとして途上します。

飲食店プロモーションは、日本橋蛇の市本店を会場に10月28日（金）18時～19時30分までの間、「江戸前鮨と日本ワインのマリアージュ」体験会を開催予定。

ほか、日本橋三四四会の飲食店を中心に日本ワインを扱っているお店を紹介などもパンフレットで紹介される予定だそうです。

日本ワインで乾杯！

10月1日には、「全国一斉日本酒で乾杯！」、11月1日は「本格焼酎と泡盛の日」といった日があります。

日本のお酒である日本ワインを盛り上げるためにも、今回のようなプロモーションは大変意義のあることです。

日本ワインファンの方は、あらためて日本ワインをたっぷりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

参考

開催概要
【会期】
　2022年10月28日（金）～30日（日）3日間
【会場】
　・オープニングセレモニー：日本橋福徳の森（雨天の場合、三越前駅直結 江戸桜通り地下歩道）
　・飲食店プロモーション：日本橋三四四会を中心とした日本ワインをオンリストする店舗
【主催】
　一般社団法人日本ワイナリーアワード協議会、日本橋三四四会
【協賛】
　三井不動産株式会社
【後援】
　農林水産省、JFOODO日本食品海外プロモーションセンター

★日本ワイナリーアワード協議会とは

2020年2月25日設立。日本ワイナリーアワードの運営・開催、日本ワインの生産者及びワイナリーの支援等の活動に取り組んでいます。アワードや協議会の詳細についてはこちら↓
https://www.japan-winery-award.jp/（受賞ワイナリーリストや協議会の概要資料もダウンロードできます）

日本ワイナリーアワード®️は、消費者がワインを愉しむ際の一助となることを願い、高品質な日本ワインを造るワイナリーを表彰・発信していく取り組みです。当アワードでは、ワインの個別銘柄を審査対象とするのではなく、消費者が分かりやすく入手しやすくなるよう、ワイナリーそのものを審査対象としています。

★日本橋三四四会とは

昭和34年4月に日本橋料理飲食業組合の青年部として発足。スタート日時にちなみ、「三四四（みよし）会」と名づけられました。現在は、約60名が参加。現在の会長は第十九代目・蛇の市本店五代目寶井英晴氏。寶井会長は、第5回日本ワイナリーアワード®︎の特別審査員でもあり、5年前から日本ワインも扱う日本ワイン通。
詳細は、こちら→https://www.344.gr.jp/