1月31日(金)~2月3日(月)、ワイン文化日本遺産協議会が東京銀座のIBARAKI senseに出展し、日本遺産「日本ワイン140年史」のPRイベントを開催します!
日本初の大規模生産のワイナリーとして知られる茨城県の牛久シャトー。
そのワイン造り140年の歴史は、山梨県甲州市とともに日本遺産に認定されています。
ヨーロッパの古城を思わせる牛久シャトーでは、現在でもワインを醸造し、その歴史の奥深さを味わうことができます。
今回2回目となるこのフェアでは、牛久に詳しい地元メディアと牛久シャトー社員が店頭に立ち、牛久シャトーで醸造されたワインやワインケーキなどの日本遺産関連商品を販売し、日本遺産「日本ワイン140年史」をPRします。
牛久シャトーでしか買えない珍しい商品の販売もあるそうです!
「牛久ワインを楽しむ夕べ in IBARAKI sense」も開催!
フェア初日には、「牛久ワインを楽しむ夕べ in IBARAKI sense」が開催され、日本遺産議員連盟の赤池誠章参議院議員、牛久市の鷹羽伸一副市長をはじめ、ツアリスト、ワイン関係者などが集まり、牛久ワインや茨城食材を使った料理を楽しみました。
山梨県甲州市生まれの赤池誠章参議院議員からは、勝沼での古くからのワインの”飲み方”や日本ワインの現状などが語られ、多くの参加者の興味を誘っていました。
また、牛久市の鷹羽副市長からは、勝沼や牛久での本格ワイン造り発祥の歴史から、甲州市とともに牛久市が「日本ワイン140年史」となった流れなどが紹介されました。
山梨県のまるき葡萄酒の醸造長 安田政史氏は、牛久市の地元メディア取材に対し「日本遺産として連携している牛久市と甲州市、ともにPRしていく機会を持つことは重要。」とお話しになりました。
東京ではここでしか買えない!注目の発泡酒
100%牛久市産ブドウ果汁使用 発泡酒「うしく葡萄のほほ笑み」が期間限定で販売されます。
牛久シャトーは、ワイナリーだけでなく、ブルワリーも併設しています。
100%牛久市産ブドウ果汁にて造られた発泡酒は、ブドウの香りと甘みを感じられるフルーティーな味わい。
少し頑張った日や、洋食をのテーブルに「うしく葡萄のほほ笑み」で乾杯されてはいかがでしょうか。
個人的には、ほしいもの充実ぶりも必見だと思っています。


磯部 美由紀
日本ワイン.jp 編集長★チーフエディター★
J.S.A認定 ワインエキスパート / C.P.A認定 チーズプロフェッショナル
映画 フロマージュ・ジャポネ 制作実行委員会 事務局長
https://nihoncheese.jp
ワイン記事監修実績:すてきテラス
Picky’s こだわり楽しむ、もの選び〔ピッキーズ〕