2022年3月13日、春の陽ざしが心地よい朝、ねりまワインプロジェクトによる、新作ワインの発表会と、地元の飲食店や農家さんが主催するマルシェイベントが行われました。
まずは本プロジェクトの代表で、東京ワイナリーの越後屋美和さんより、ねりま産ブドウ100%で作られた「ねりまブラン」の発表が行われました。
練馬エリアで採れたブドウのみから作られるこちらの「ねりまブラン」。
セパージュは、シャルドネを主体として、ピノグリとソーヴィニョン・ブラン、さらにはアルバリーニョやゲヴェルツなどの様々な品種が根性されたフィールドブレンド。まさに、ねりまオールスターとも言える内容のワインです。
本プロジェクトについて、東京わいなりー 代表の越後屋さん にお話をお伺いしました。
ねりまワインプロジェクトに参加されている農家さんも集まり、これまでのご苦労お話も聞くことができました。
新作リリースのセレモニーの後は、新作ワインを買い求める来場者の列がみるみる長くなっていきました。
これからどんどん暖かくなって、外でワインを楽しむ機会も増えてきますね。
各地で盛り上がりを見せる日本ワインに、ますます目が離せません!
ねりまワインプロジェクト 公式サイト
https://nerimawine.com/

日本ワイン.jp ★ 編集長
本サイトの編集長兼コンテンツディレクターの”NORIZO”です。
皆様に日本ワインをより楽しんでいただくために、現地取材やレポートなど、様々な角度からの情報をお届けします。
また、ワイナリーやワインを専門に撮影する”Wingrapher(ワイングラファー)”としても活動中。
その経験を生かして、現在日本ワインを世界へ発信するドキュメンタリー映画”Vin Japonais(ヴァン・ジャポネ)“にて、プロデューサー兼監督を務めます。