株式会社Spicelinkが展開するウールアパレルブランド「PIZZA DAY」は、栃木県那須塩原市と連携。

市の特徴の一つであるワイン産業とアパレルをかけ合わせた資源循環プロジェクト「ウールとワインと那須塩原のWA!」の特設webサイトを公開しました。

詳細についてお伝えしましょう。

資源循環プロジェクトについて

資源循環プロジェクト「ウールとワインと那須塩原のWA!」では、PIZZA DAYが独自サーキュラーエコノミー活動で使用している「廃棄ウール (羊毛)由来の有機肥料」を、那須塩原市内の提携ぶどう畑でも活用。

その肥料で育ったぶどうは、ワインとして生まれ変わります。

webサイト公開にあわせて、資源循環を五感で楽しめる製品「めぐりのWA!セット」の販売も開始されています。

「ウールとワインと那須塩原のWA!」特設webサイトでは、本プロジェクトの背景や目的、資源循環の仕組みをわかりやすく紹介しながら、そこから生まれた製品を販売。

購入者が実際にワインづくりに参加できる「めぐるWA!体験プログラム」や、那須塩原市内の観光スポットと連携した本プロジェクト限定の特典情報なども掲載されているとのことです。

製品について

今回のセット第1弾は、「ウールTシャツ&ワイン」。

ウールTシャツと、廃棄ウール由来の肥料で育てたぶどうからつくられるワインのセット商品で、「ウールがワインに生まれ変わる」というストーリーを通じて、資源循環や環境課題を自分ごととして捉えるきっかけを提供するとのことです。

17.5マイクロンの極細メリノウールを使用し、吸湿性・消臭性・断熱性・防汚性までぜんぶカバーするTシャツ。

マスカットベーリーAを使用した、那須塩原のめぐみを詰め込んだ、赤とロゼが販売中です。

ぜひ、チェックしてみては。

参考

https://www.pizzaday.world/products/nasushiobara