魅力溢れる日本ワインを生み出し続けている山梨の老舗ワイナリー、「ルミエール」。

4月1日より、りんごとホップを使った初めての商品「ホップシードル」が発売されます。

詳細について、こちらでお伝えしていきます。

新たに開発された商品!

ルミエールでは、2010年より山梨県韮崎市産のりんご「つがる」を使った醸造酒「シードル」が販売されています。

近年愛飲者の嗜好が多様化するなかで、新たな味わいを生み出せないかと検討を重ねた同ワイナリー。

シードル造りにおいてこれまで培った経験と技術を生かし、シードルの製造過程でホップを漬け込んだ「ホップシードル」が新たに開発されたそうです。

原料にもこだわりが!

同ワイナリーによると、「ホップシードル」の原料である、りんごとホップはこだわりの「100%山梨県産」。

山梨県の北部に位置する韮崎市で栽培された、果汁が多く甘みの強いりんご「つがる」と、八ヶ岳の麓で古くからホップ栽培の歴史がある北杜市産のホップで、柑橘系の爽やかな香りが特徴の「信州早生(わせ)」を使用しているとのことです。

山梨ワインファンも注目のシードルになっているのではないでしょうか。

気軽に飲めるところも魅力!

「ホップシードル」は、一人でも飲み切れる250mlサイズ。

また、アルコール度数は7%と、通常12%前後のワインよりも低いため、昨今の健康志向の方や、若年層も気軽に楽しめる1本となっています。

さらに、りんごの甘さとホップのスッキリとしたビターな味わいのバランスがよいため、ビールの苦味がちょっと苦手…といった方にもおすすめだそう。

お風呂上りの一杯やランチのお共、また屋外での飲酒シーンなどにも最適なシードルではないでしょうか。

山梨県産「ホップシードル」を楽しもう

「ホップシードル」の購入は、山梨県のルミエールワイナリーショップ、ルミエール東京ショップ「イン・ヴィーノ・ヴェリタス」、オンラインショップ(https://www.lumiere.jp/shop) または、一部スーパー・酒販店等でも販売を予定しているとのこと。

日本ワインファンにも飲んでほしい、魅力的な1本。

ぜひ、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

参考

株式会社ルミエール
https://www.lumiere.jp/