山梨県笛吹市の老舗ワイナリー「ルミエールワイナリー」から、12月5日より「ホップシードル」が本格発売開始。

山梨県産のりんごとホップを100%使用した、魅力的なシードルです。

商品の詳細についてお伝えしていきます。

人気の「シードル」が本格販売!

「ルミエールワイナリー」では、2010年より山梨県韮崎市産のりんご「つがる」を使った「シードル」が販売されています。

そんな同ワイナリーは、近年愛飲者の嗜好が多様化するなかで、新たな味わいを生み出せないかと検討を重ね、シードルの製造過程でホップを漬け込んだ「ホップシードル」を開発。

2022年4月に1,600本のみを生産したところ、好評のうち完売したとのことです。

今回の本格販売では、味わいはそのままに、クラフトビールのような親しみやすいお酒をイメージするなど、仕様を変更。

前回の透明瓶から茶色瓶へ、容量も250mlから330mlへと、飲み切りサイズながらもより飲みごたえのある容量に変更するなど、家飲みはもちろん、アウトドアシーンなども意識して気軽に手に取りやすい仕様となっています。

「ホップシードル」の魅力

「ホップシードル」の原料であるりんごとホップは、こだわりの「100% 山梨県産」。

山梨県の北部に位置する韮崎市で栽培された、果汁が多く甘みの強いりんご「つがる」と、八ヶ岳の麓で古くからホップ栽培の歴史がある北杜市産のホップで、柑橘系の爽やかな香りが特徴の「信州早生(わせ)」が使用されています。

また、りんご本来のすっきりした甘さとほどよい酸味、ホップの爽やかな香りとビターな風味のバランスにこだわった、“飲みやすい味わい”。

さらに、アルコール度数は7%と低アルコールに仕上げるなど、若い方やお酒を飲み慣れていない方でも気軽に楽しめる商品になっています。

山梨のシードルにも注目!

シードルというと、長野県や東北のイメージを持つ方も多いですが、山梨県のシードルも負けてはいません。

ぜひ、この機会にこだわりの山梨県産シードル「ホップシードル」をチェックしてみてはいかがでしょうか。

参考

取扱について

山梨県のルミエールワイナリーショップ
ルミエール東京ショップ「イン・ヴィーノ・ヴェリタス」
オンラインショップ(https://www.lumiere.jp/shop
または、一部スーパー・酒販店等でも販売を予定しています。