近年、ブドウ畑をドローンで撮影する…といった取り組みが多く見られます。

そんな中、5月3日(火)〜5日(木)に開催された神戸ワイナリー主催の「春のワインまつり」にて、ドローン体験会が実施されました。

詳細についてお伝えしていきます。

「春のワインまつり」でドローン体験!

今回、ドローン体験会を提供したのは株式会社Kanattaが運営するコミュニティ・ドローンジョプラス。

「神戸ワイナリー」の「春のワインまつり」にて親子連れを対象に実施されたとのことです。

内容は、空撮用ドローン(DJI Mini 2)の操縦体験で空撮した画像を提供するといった内容で、同ワイナリーの敷地である農業公園を空撮体験することができる内容を提供しました。

ワイナリーとドローンの組み合わせ

「神戸ワイナリー」が開催している「春のワインまつり」は、毎年恒例の人気イベント。

飲食やワークショップ、体験会、雑貨販売など、さまざまな体験をすることができますが、今回はドローンの体験もプラスされました。

ワイナリーとドローンに関連性がないイメージを持つ方もいるかもしれませんが、世界のワイン銘醸地ではドローンを使ったブドウ畑の映像を積極的に発表するなど、広大なブドウ畑の美しい風景をアピールするには最適な方法として用いられています。

今回、体験したのは親子連れではあるものの、今後日本のワイナリーで同じ体験会が開催されることで、よりワイナリーとドローンの関係性が深くなっていく可能性があるでしょう。

日本ワインが生まれるブドウ畑の美しさをアピールするためにも、重要な体験会だったのではないでしょうか。

日本ワインを魅力的に発信!

ワイナリーの魅力は当然ワインですが、やはりブドウ畑や周辺地域の美しさといった部分も忘れてはなりません。

空撮だからこそ叶う、その美しい風景の提供は日本ワインにとってプラスになるはずです。

ぜひ、ドローンジョプラスの今後の活躍はもちろん、日本ワインとドローンの発展に期待していきましょう。

参考

【ドローンジョプラスについて】
ドローン業界で活躍する女性を増やし、世の中にドローンの魅力を発信することを目的に設立された、女性限定のドローンコミュニティです。毎月1回、ドローンに関する情報交換やゲストによる講演を中心とした「メンバーミーティング」やドローン空撮ツアーを開催。また、ドローン操縦体験会を全国で実施し、これまでに述べ10,000人以上の方々にご体験していただきました。