メルシャン株式会社は、ドネーション企画「日本ワインの未来を応援しよう!」を全国で実施。
期間は10月1日(土)から11月30日(水)の期間で、同企画は今年で5年目となります。
詳細についてお伝えしていきましょう。
「日本ワインの未来を応援しよう!」について
「日本ワインの未来を応援しよう!」は、「シャトー・メルシャン」などの日本ワインの原料用ブドウの各産地の活動を支援するためのドネーション企画。
「シャトー・メルシャン」を中心とした日本ワインの対象商品50品の期間中の売上げ1本につき10円を、ワイナリーや自社管理畑・契約栽培畑のある山梨県・長野県・福島県・秋田県、計4県の各機関の活動支援に活用されます。
同社は日本ワイン産業の発展への貢献を目指して2018年から同企画を実施。
昨年は合計1,280,000円を支援するなど、「シャトー・メルシャン」の原料用ブドウ産地と日本ワイン産業の発展に貢献しています。
支援先について
支援先は、ワイナリーや自社管理畑・契約栽培畑のある山梨県・長野県・福島県・秋田県の機関や行政に支援金を贈呈する予定。
山梨県は、高品質・安定生産技術の確立、早期成園化・省力化技術の開発、新規栽培農家への支援、担い手確保等、幅広い対策へ。
長野県は、塩尻市や上田市。
福岡県は県内外へのPRや生産者へのサポート、秋田県では新たな醸造用ブドウ栽培の担い手確保・育成等のために活用するとのことです。
持続可能な日本ワインづくりへ
日本ワインが人気の今だからこそ、未来へ繋がる活動が重要視されています。
今回のドネーション企画「日本ワインの未来を応援しよう!」に、ぜひ飲み手として参加してみましょう。
参考