昨年も大好評だった日本ワイン関連のフェスティバル「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーフェスティバル」。

2021年11月5日(金)から7日(日)の3日間、「シャトー・メルシャン 勝沼フェスティバル2021」が開催されることがわかりました。

今回も「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー」(山梨県甲州市)からのオンライン配信を中心に開催されるほか、イギリスとも中継を繋ぎ、日本ワインの魅力を海外にも発信するとのこと。

一体、どんなワインフェスになっているのかここで紹介していきます。

今年はさらにパワーアップ!

「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーフェスティバル2021」は、昨年以上にその実施内容がパワーアップ。

特筆すべきポイントをいくつか紹介していきましょう。

協業ワイナリーを10ワイナリーに拡大!

昨年、“日本を世界の銘醸地に”という志に共鳴した「勝沼醸造」、「丸藤葡萄酒工業」、「蒼龍葡萄酒」、「ダイヤモンド酒造」が同ワインフェスに参加していましたが、今年はなんとそこに6つのワイナリーが追加。

新たに、「くらむぼんワイン」、「シャトレーゼベルフォーレワイナリー」、「原茂ワイン」、「MGVs(マグヴィス)ワイナリー」、「マンズワイン」、「盛田甲州ワイナリー」といった日本ワインファンなら知らぬ者はいない有名ワイナリーが参加します。

「シャトー・メルシャン」を含む11ワイナリーが集まってのトークイベント、各社の紹介動画の配信、各社のワインを特別セレクトしたワインの通信販売が実施されます。

業種を超えたコラボレーションを拡大!

昨年、シャトー・メルシャンと株式会社ユナイテッドアローズ(東京都渋谷区)とのコラボレーションが話題となりましたが、今年も両者のコラボレーションは継続。

「ユナイテッドアローズ×シャトー・メルシャン コラボ限定ポロシャツ」が制作されるそう。

また、今年は新たに株式会社ファンケル、全日本空輸株式会社(ANA)も参画。

日本ワインについて、業種を超えたトークイベントが実施される予定だそうです。

山梨大学との共同セミナーを開催!

日本ワイン研究開発およびワイン人材育成の権威である「山梨大学 ワイン科学研究センター」。

今年も共同開催による特別セミナーが開催されます。

イギリスからのライブ中継を実施し、日本ワインの魅力を世界に発信!

今回のワインフェスティバル目玉のひとつが、イギリスからのライブ中継。

リアルタイムで中継を繋ぎ、「シャトー・メルシャン」の輸出が好調に推移している理由や現地での日本ワインの楽しまれ方を、イギリス在住の業界関係者と勝沼ワイナリーとの対談形式で楽しむことができる予定です。

大好評の「おうちで勝フェスキット」を今年も販売!

昨年も大好評だった、「おうちで勝フェスキット」。

限定醸造のロゼを含めた日本の新酒や「ユナイテッドアローズ×シャトー・メルシャン コラボ限定ポロシャツ」など、ご自宅でフェスティバル会場との一体感を楽しめる「おうちで勝フェスキット」を今年も発売予定。

ご自宅ではもちろん、現地でもフェスを楽しむことができるセットです。

日本ワインを盛り上げよう!

日本ワインをはじめ、ワインを思い切り楽しむことが難しい昨今。

「シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリーフェスティバル2021」は、日本ワインや日本国内のワイン文化を盛り上げるきっかけになってくれるはず。

ぜひ、日本ワインファン全員で、“勝フェス2021”を盛り上げていきましょう!

参考

・特設サイト