2024年2月11日(日)、かみのやま温泉 おやど森の音がリニューアルオープン。

レストランにワインバーが設置され、山形県産ワインも楽しめるようになったとか。

詳細についてお伝えします。

リニューアルオープンについて

かみのやま温泉 おやど森の音は、株式会社古窯ホールディングスのグループ会社 株式会社リードが運営する宿泊施設。

今回のリニューアルでは、山形の豊かな自然や農村文化をはじめとした特徴的な風土を随所に表現。

山形の風土を空間からデザインするとともに、コンセプトである「森にも人にも、心地よい宿へ」をより一層体現することを目指し、主にレストラン「森の音dining」が改装されたとのこと。

提供する料理・飲み物からインテリアデザインまで地元素材にこだわったほか、レストランには、ワインバーも設置。

ソムリエが厳選した県産ワインを提供するとのことです。

ワインの郷かみのやまを発信

今回のリニューアルにおいて、ワインファンが注目したいのが山形県産ワインの発信。

山形県は、さくらんぼやラ・フランスを始めとした多くの果物を生産している果樹王国で、ブドウ栽培も盛んな県です。

山梨・長野・北海道と並ぶ、日本のワイン4大生産地のひとつとして知られており、特に上山市は、東北最大級のワインぶどう畑団地ができるなど、ワインの郷としても有名です。

リニューアルされたレストランにはワインバーを設置し、ソムリエが厳選した山形県産ワインを豊富に用意。

ブドウ農家が蓄積してきた高い栽培技術と個性的なワイナリーによって創られた、山形・かみのやまの独自のワイン文化を発信していくとのことです。

ぜひ、山形県を旅行する際には同施設を利用してみては。

参考

https://mori-ne.com/