近頃、話題のNFT。

5月30日(月)、NFTマーケットプレイス「Adam byGMO」にて、全世界でシリーズ累計発行部数1,500万部以上を誇る大人気漫画『神の雫』のNFT作品の販売が開始されました。

第1弾は全品完売したとのことで、今回はそれに続く第2弾。

詳細について解説していきましょう。

『神の雫』第2弾NFT作品について

『神の雫』は漫画家 オキモト・シュウ氏と漫画原作者 亜樹直氏がタッグを組み、2004年に講談社の青年コミック誌「モーニング」で連載を開始した全44巻の大人気漫画。

日本ワインが多く登場したり、原作者本人がメディアで日本ワインをアピールするなど、ワインファンであれば知らぬ者はいない名作です。

さて、そんな『神の雫』第2弾NFT作品も第1弾同様、『神の雫』の表紙・背景イラストの原画をNFT化した作品シリーズ。

『第三の使徒編』から『第六の使徒編』完結までを描いた第11巻から20巻までの表紙・背景原画イラストがNFT化されているとのことです。

亜樹直氏も注目!

今回のNFT作品の販売について、原作の亜樹直氏は…

「これまで漫画家自身とデザイナーしか現物を見たことのなかった『神の雫』の記念すべき単行本44巻の表紙の原画。門外不出のそれらの作品をNFTで、皆さんの元にお届けすることになった。

モノクロの線画だったり、意外な背景が書き込まれていたり、私たち原作者さえ知らない世界がそこにあった。

中には2枚、3枚の組み合わせのもの。

それらすべてが『神の雫』の歴史そのものだ」とコメント。

神の雫ファンならチェックしなければならない、大注目のNFT作品ではないでしょうか。

今後の人気にも期待!

『神の雫』は、連載終了から2年が経過していますが、未だ根強い人気を誇る不偏の漫画。

また、動画配信サービス「Hulu」にて俳優・山下智久氏が主演する仏英日の多言語ドラマシリーズ『Drops of God/神の雫』(仮題)の世界同時放送&配信が予定されているなど、話題になること必至。

もしかしたら、今回のNFT作品がとんでもないことになる…かもしれません。

ぜひ、気になる方はチェックしてみましょう。

参考

「Adam byGMO」

https://adam.jp/

■販売概要
・作品名称:「Drops of God / 神の雫 #11」~「Drops of God / 神の雫 #20」(第11〜20巻)
・販売形式:オークション販売形式(自動延長あり)
・販売開始価格:12, 15, 17, 20巻:50,000円~/11, 13, 14, 16巻:70,000円~/18 & 19巻:100,000円~
※18巻と19巻の表紙イラストは連続しているため、2巻をまとめて1作品として販売します。
・販売期間:5月30日(月)12:00~6月5日(日)23:59(JST)