ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルが、神奈川県三浦市の小網代(こあじろ)湾海底に沈めて熟成させた「海底熟成ワイン」。

8月1日(月)より、同ホテル内のレストラン3店舗およびグルメ&スーベニール「アイ マリーナ」にて販売が開始されます。

詳細についてお伝えしましょう。

「小網代湾 海底熟成ワインプロジェクト」について

「小網代湾 海底熟成ワインプロジェクト」は、“地域の活性化を、新しい特産品を、新しい価値を、世の中に楽しみを”を合言葉に、三浦市小網代の豊かな海洋環境を活かした取り組みとしてスタートしたプロジェクト。

漁業組合と連携し、沈下・引き揚げ作業を行うなど、地域連携による新たな観光資源の創出に繋がるプロジェクトとして話題です。

ほか、海底に沈める際に欠かせないコーティング作業に使用する「蜜ロウ」は地元の養蜂場のハチミツを使用。

さらに、その作業の一部を障がい者就労施設に依頼し障害者就労支援を行うなど、SDGsへの取り組みとしても注目されています。

「海底熟成ワイン」について

今回販売が開始される「海底熟成ワイン」は、同ホテルのソムリエが厳選した赤・白ワインを6か月間熟成させた限定24本のプレミアムな逸品。

赤ワイン「ウンブリア・ビアンコ」(限定12本)
白ワイン「ウンブリア・ロッソ」(限定12本)

ということで、イタリア産のワインとなっているようです。

水温や波の穏やかさが安定し、全国でも珍しい条件がととのった“天然のワインセラー”と呼ぶにふさわしい小網代の水深約12メートルの海底にて熟成された、これらワイン。

一体、どんな味わいに仕上がっているのか、ぜひチェックしたいところです。

「海底熟成ワイン」を楽しもう

「海底熟成ワイン」の予約販売は2022年7月18日(月・祝)10:00からで、販売開始は2022年8月1日(月)から。

販売場所は、同ホテル内の中国料理「驊騮(カリュウ)」、フランス料理「アジュール」、ブッフェ・ダイニング「オーシャンテラス」、グルメ&スーベニール「アイ マリーナ」となっています。

数量限定なので、当然ながら売り切れ次第終了。

気になる方は、ぜひホテルに問合せてみてはいかがでしょうか。

参考

https://www.icyokohama-grand.com/