JR東日本グループが、東京駅で自分のワインが保管できる日本ワイン貯蔵「アニバーサリーワイン」事業を開始。

東京ステーションホテル内の専用セラー「THE CELLAR」でワインを保管することができるとのことです。

詳細についてお伝えしていきます。

「アニバーサリーワイン」事業について

「アニバーサリーワイン」事業は、JR東日本グループが日本ワインを通じた地域活性化を目指したもの。

ワインの愉しさの1つである“時間の経過によって味わいが変わること”を感じてもらうため、日本ワインが貯蔵できるアニバーサリーワイン事業したとのことです。

ちなみに、今回は第一弾企画ということで、「熟成」に着目。

マンズワインと共同で独自のブレンド比率を検討したアニバーサリーワイン限定商品「Souvenir」が販売されます。

専用セラー「THE CELLAR」について

今回、ワインを熟成させる場所は、東京ステーションホテル内に新設される専用セラー「THE CELLAR」です。

内装には東京駅高架橋で使用していたレンガを再利用したアートワークを採用。

また、セラー内は温度・湿度を徹底的に管理し、ワインの熟成に最適な環境とともにセキュリティーも強化するなど、安全にワインを保管することができる仕様です。

ちなみに、現時点では保管できるワインは、アニバーサリーワインで販売するワインのみとなっています。

ユニークな取り組みに期待！

「アニバーサリーワイン」事業の開始日時は、2022年12月12日（月）11時30分から。

ワインの購入は、東京ステーションホテル内の「レストラン ブラン ルージュ」のみで、商品は購入後、3か月を経過した後、東京ステーションホテル内で利用できるとのことです。

上記でもお伝えしたように、「THE CELLAR」で保管できるのは現時点ではアニバーサリーワインで販売するワインのみ。

今後の展開に期待しましょう。